Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ブラインドでワインを楽しむ。

2011-06-08 23:31:15 | Wine
イタリアンバールのあと、寄りましたのは、
いつもワイン会でお世話になっているワインバー・モンレーヴ。
今年はワイン飲むときはできる限りブラインドで・・・と思っているので
こちらでも「なにか白をブラインドで。」
とお願いしたら、なんか知らないけど3つも出てきちゃいました

1つ目はドイツ臭&リースリング臭(+)。
あとはあんまり悩まずに地域ラインガウ、
甘辛度はカビネットかファインヘルプ、
ヴィンテージ・・・・そんなに古くない・・・2007か2008?

2つ目、なんじゃこりゃ?
黄桃の風味・・・・あ、これ、最近飲んだことある!
アルザスだ!
あれに似ている・・・ジョスメイヤーのピノ・オーセロワ。
それにしておこう。
ヴィンテージは2007くらい。

3つ目、ああ、わかりやすい。
ブルゴーニュ、ボーヌね。
村はどこだろう・・・・ピュリモンじゃない。
ムルソーかな。シャサモンかな。
ん~ミネラルの感じがムルソーじゃない気がするから
なんとなくシャサモン、樽強いので2008あたり?

で、答えはこちら。


あーひとつ目のドイツ、2005だって!
ラインガウ、カビネット、当たりましたね。

ふたつ目、リースリングなんだぁ・・・・。
全然リースリング感ないんですけど。
だからアルザスはわからない・・・・。
また勉強しなおしです
ヴィンテージは当たった

三つ目、ガーン、ムルソーでした。
これもヴィンテージは当たり

う~ん、どれも今一つツメが甘いですなぁ

で、赤ワインもお願いしました。
もちろんブラインドで。

ヨーロッパっぽい。ドイツでもイタリアでもないからフランスかな。
品種は酸もそんなに高くないしタンニンも控えめ、青さもあまりないし、
メルローっぽい。
ボルドー?
でも透明度が高いんだよな・・・・おかしいなあ・・・。
安いACボルドーとかならアリかな?
でもそんなのこの店に置いてるかな?
う~ん・・・・

で、答え見せてもらいました。


やばい!
北海道!しかもツヴァイゲルト!
あ~確かにこの薄い感じは日本のワインです。
でも今までツヴァイゲルトのイメージとして感じていた青さは全くない。
勉強になりました!

で、もう一杯。

これも結構うまい。
日本、よくなってきましたねぇ。
勉強が追い付きません!
焼酎とか勉強してる場合じゃないかも!?

で、反省のマティーニまでいただいて。


オーナーさんは私と同年代。
コンプレックスの話とかしたら、彼もそのへん大好きだったらしく、
そのころのいろんなバンドの動画を楽しむ会となり、
なんだかんだで午前様
しばらく禁酒だから、ま、いっか!