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普段乗りで、自分は一体どんなブレーキの掛け方をしているんだろうか、といったところから話が始まります。
クセのある踏み方なのか、既にもう踏力一定で車を止めることができているのか、の二つに分けるとしたらどっち?
クセのあるブレーキの掛け方とは、
ポンピングブレーキ、途中踏み足し、停止寸前踏みたし、初めはそーと徐々に踏み足し、
その時その時の都合で適当に踏んでいる帳尻を合わせ型などのことです。
これ以外のパターンもあるとは思いますが、
踏力を立ち上げたら停止までブレーキペダルを踏んでいる筋力を変えないのが「踏力一定ブレーキ」です。
しかも目標位置にピタリと止められることを狙います。
誰もいないところを探して、目標物に合わせて車を完全停止させてみましょう。
必ずシッカリと止めます。
あっダメだ止まらない!とか手前で止まることがわかった時点でやめたくなるのはジッとガマン。
信号停止ブレーキなら0.2G前後の強さ、先ずこれくらいの穏やかな減速をやってみます。
Gの強さがわからない方は助手席のフロアーに週刊誌を二冊以上重ねて置きます。
週刊誌が重ねたまま動かなければ0.2G前後で、スルスルと動き始めるのが0.3G辺りから、
コレを目安に何度かトライして踏力一定を確かめます。
手伝ってくれる人を探して、助手席から見てもらう方法もありです。
踏力一定でしたか?
続く。
ピッタリと狙いの位置に止められたりすると、
チョット幸せな気分になったりします。
う~んチョット手前だったかな、とかチョイ制動力が足りないかな?・・・と意識してやり始めてみると、これがなかなか楽しい、仲間の一人は赤信号が全く苦にならないと言ってました。