スバルGC-8のリヤサスペンションはストラット形式。
その構成は、横方向の力を受けるパラレルリンクと前後方向のトレーリングリンク、
支柱とダンパーが一体化しているストラット。
いま時のややこしいマルチリンクが考え出される以前の、シンプルで癖の少ないサスペンションと言えます。
ショックストロークは国産車の中では最長の部類。
このリヤサスペンションに使われているゴムブッシュを、ピロボールに入れ替えました。
その結果、真っ直ぐ走っている時の修正舵が減りました。
この違いをG BOWLアプリのヨーレートの反転回数で確かめられます。
ピロボールブッシュ変更後はヨーレートの反転回数が半分以下という結果です。
リヤの横振れ量が減ることで"真っ直ぐ度"が向上したことになります。
同じようにトーイン調整違いもヨーレートの反転回数で確かめることができます。
そもそもは、ドライバー違いで真っ直ぐ走っている時のクルマの落ち着きに差があることに気がついて、
そこを確かめられるようにヨーレートの反転回数をカウントできるようにしたというのが始まりです。
このヨーレートの反転回数の項目は使い道色々。
うまい運転手との差がこんなところにあったのかと、それまでモヤっとしていたところが、見えてきたりします。
なんのことだかピンとこないと思いますが。
左下のEdit→★★範囲の情報表示★★→下から二番目のヨーレートの反転回数
運転の工夫で反転回数を減らすことができるかチャレンジしてみてください。
あることに気がつけば回数を減らすことができます。
その構成は、横方向の力を受けるパラレルリンクと前後方向のトレーリングリンク、
支柱とダンパーが一体化しているストラット。
いま時のややこしいマルチリンクが考え出される以前の、シンプルで癖の少ないサスペンションと言えます。
ショックストロークは国産車の中では最長の部類。
このリヤサスペンションに使われているゴムブッシュを、ピロボールに入れ替えました。
その結果、真っ直ぐ走っている時の修正舵が減りました。
この違いをG BOWLアプリのヨーレートの反転回数で確かめられます。
ピロボールブッシュ変更後はヨーレートの反転回数が半分以下という結果です。
リヤの横振れ量が減ることで"真っ直ぐ度"が向上したことになります。
同じようにトーイン調整違いもヨーレートの反転回数で確かめることができます。
そもそもは、ドライバー違いで真っ直ぐ走っている時のクルマの落ち着きに差があることに気がついて、
そこを確かめられるようにヨーレートの反転回数をカウントできるようにしたというのが始まりです。
このヨーレートの反転回数の項目は使い道色々。
うまい運転手との差がこんなところにあったのかと、それまでモヤっとしていたところが、見えてきたりします。
なんのことだかピンとこないと思いますが。
左下のEdit→★★範囲の情報表示★★→下から二番目のヨーレートの反転回数
運転の工夫で反転回数を減らすことができるかチャレンジしてみてください。
あることに気がつけば回数を減らすことができます。
直進中にハンドルの遊びを左右に無くす操作をするとヨーレートの反転が少なくなったと思います。
つまりパイロンの間隔がものすごい長いスラロームをする感じでしょうか。
一見、真っ直ぐ走っているように見えるけど、よく見ると左右にゆっくり動いている。
とりあえずはこれがベストな方法かと思います。
遊びをとる。
なんですが、それ何のこと?
どちらかにハンドルを切るのですが、遠くのパイロンを狙う感じで、最小限の切り込み量に留め置く必要があります。
練習方法は、ハッキリわかる蛇行から始めて切り返しの時間をなるべく長く取れるように切り込み量を少しずつ減らしていきます。
ハンドルの遊び…
車が直進中だと仮定して、ハンドルのセンターに、タイヤの向きに影響はないのですが、左右どちらにもほんの少し軽く動く部分があると思います。
その軽い部分のみを左右になくしてハンドルの抵抗を受けるところまで操作すると真っ直ぐに見えるスラロームになると思います。
もしかしたらゴムブッシュのたわみの事かもしれません。
たわむまでを左右で繰り返すのほうが正しいかも
わかりにくい説明で申し訳ないです。
その通りに反応してくれるクルマかどうかもあります。
ハンドルセンターに集中してみる⋯
ですね。