クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

旅の終わりの一撃

2013-09-08 21:10:31 | G-BOWL
夜の20:00過ぎに成田空港到着。
荷物をゴロゴロと引きながら、ホテルバスの乗り場に向かう。
夜も遅いし長く待つようだったらタクシーにしようかなーなどと考えながら歩いていると、
目的のバスがやってきた。

急ぎ足で乗り込んだら何と満席!大型バスですよ!仕方ないから通路に立った。
乗車時間は10分程なので、別にいいやと思ったまではいいのだが、発進の一撃が凄かった。
人が立っているなどお構い無し、クラッチワークの“美味い”(いや思いっきり不味い)合わせ方は
年期が入っている。
これまではたして何人の人を不快にして、酔わせてきたのだろうか。

初心者なら未だしも、かなりの年配に見える。
すぐに駆け寄って一言言いたかったが通路には別の人が立っていた。

両親に手を引かれている三歳児のように、両側の荷物棚にバンザイしてシッカリとつかまっていないと、
発進のたび、シフトアップのたびに大きな前後Gがやってくる。

ワザとやってもこううまくいかないぞ、と見事なまでの再現性!
ホテルにたどり着くまでに本当に一度もショックなく滑らかにシフトアップできなかった。
当たり!ってやつですかね。

             

テストコースでレーンチエンジの収束性をG-BOWLアプリで見るとこうなります。
紫色のラインが滑らかに減衰しているのが分かります。
車両の動きもこのデータの通りにとてもシッカリとしてました。


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