クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

ダートラ参戦-2

2011-08-03 13:27:16 | イベントレポート

新潟県に大雨洪水警報が出されている最中、すぐとなりの県の野沢で開催されたダートラに行ってきた。

一日くもり空で、心地良い風があり、夏の一日にしては絶好のダートラ日和。

路面も一部ウエットが残るものの、良く整備されていて文句なしだったが、私の成績はクラス7位、Wエントリーの相方にも負けた。

更には同じクラスの中でトップとのタイム差が、100秒弱のゴールタイムで約4秒ある。

あれこれ言い訳を差し引いてもこのタイム差は埋まらない、さて、だ、このタイム差はどこからくるのか?

この遅さの理由を確かめにいったのだから、色々と検証していかなくてはいけない。

実のところ、このタイムをつめていく工夫が面白い。

結局のところこれが楽しくて長くダートラをやってきた気がする、おそらく他のエントラントドライバーも速く走る工夫の部分に、何かを見つける楽しさを知っているに違いない。

細かいジャリが敷きつめられている今回のコースは、表面が動く路面とも言える。

路面のミューは決して高くはないが、重いグリップなので、常に押す走らせ方をしないと、重さに負けて失速する。

1本目は、ウエットタイヤを選択し、ドリフトアングルを大きく取り、コーナリングスピード優先で全コーナーを走らせた。

スタート直後の直線を除いて、直進状態に戻るのはほんの一瞬で、常に横滑り状態だ。

低ミュー路を走らせる時の、4輪に常にスリップアングルを持たせる走らせ方の代表例と言える。

2本目もウエットタイヤのまま、今度はしっかりとブレーキを使って、ボトムスピードの管理をしながら加速円を取り入れたコーナリングラインを描くよう走らせた。

想定のドリフトアングルで走らせようとした時の、そのコントロール性は?

そして加速円を取り入れた時のトラクションは?

4WDで問われるところの、コントロール性とトラクションを確かめたかったのだ。

で何がわかったか?コントロール性はまずまずだから、トラクションが不足しているのでは?と疑っているのだが、その対策はこれから考えなくてはいけない。

これで一歩前進!!

*訂正します、写真はB級グルメで有名な「津山ホルモンうどん」です!!

 


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1 コメント

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B級グルメ (すがわら)
2011-08-13 23:16:38
お疲れ様です。

本題の内容からはずれますが・・・
夏休みに香川へ帰省して、
本日、津山駅前でほるもんうどん食べてきました!
ホルモンとうどんの相性良かったです。
B級グルメつながりで卵かけご飯も食べてきました。
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