新潟県に大雨洪水警報が出されている最中、すぐとなりの県の野沢で開催されたダートラに行ってきた。
一日くもり空で、心地良い風があり、夏の一日にしては絶好のダートラ日和。
路面も一部ウエットが残るものの、良く整備されていて文句なしだったが、私の成績はクラス7位、Wエントリーの相方にも負けた。
更には同じクラスの中でトップとのタイム差が、100秒弱のゴールタイムで約4秒ある。
あれこれ言い訳を差し引いてもこのタイム差は埋まらない、さて、だ、このタイム差はどこからくるのか?
この遅さの理由を確かめにいったのだから、色々と検証していかなくてはいけない。
実のところ、このタイムをつめていく工夫が面白い。
結局のところこれが楽しくて長くダートラをやってきた気がする、おそらく他のエントラントドライバーも速く走る工夫の部分に、何かを見つける楽しさを知っているに違いない。
細かいジャリが敷きつめられている今回のコースは、表面が動く路面とも言える。
路面のミューは決して高くはないが、重いグリップなので、常に押す走らせ方をしないと、重さに負けて失速する。
1本目は、ウエットタイヤを選択し、ドリフトアングルを大きく取り、コーナリングスピード優先で全コーナーを走らせた。
スタート直後の直線を除いて、直進状態に戻るのはほんの一瞬で、常に横滑り状態だ。
低ミュー路を走らせる時の、4輪に常にスリップアングルを持たせる走らせ方の代表例と言える。
2本目もウエットタイヤのまま、今度はしっかりとブレーキを使って、ボトムスピードの管理をしながら加速円を取り入れたコーナリングラインを描くよう走らせた。
想定のドリフトアングルで走らせようとした時の、そのコントロール性は?
そして加速円を取り入れた時のトラクションは?
4WDで問われるところの、コントロール性とトラクションを確かめたかったのだ。
で何がわかったか?コントロール性はまずまずだから、トラクションが不足しているのでは?と疑っているのだが、その対策はこれから考えなくてはいけない。
これで一歩前進!!
*訂正します、写真はB級グルメで有名な「津山ホルモンうどん」です!!
本題の内容からはずれますが・・・
夏休みに香川へ帰省して、
本日、津山駅前でほるもんうどん食べてきました!
ホルモンとうどんの相性良かったです。
B級グルメつながりで卵かけご飯も食べてきました。