木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

政治にもエンタメは必要

2024年07月15日 | Weblog
今、盛大に雨が降っている。梅雨なのか、台風なのかわからないけど適当に降ってほしい。
「トランプ前大統領遊説中に撃たれる」の」ニュース。幸い耳元をかすっただけで、次の遊説先にまわったという。彼は「銃規制」には反対している。そんなことを言っているとブーメランのように自分のところへ帰ってくるという典型。

沖縄を二等国民視している自公政府。沖縄に米軍基地を押し付けている。自公のそんなことを言う議員の家に米軍基地をおけばいいのだ。以前原発事故で家を追われた福島県民の被害に対して、原子力研究者の小出裕章氏は原発のゴミは東電の幹部や自公議員、原発推進の官僚の家に持っていけと主張している。国民はそう主張すればいい。自公議員は自分の主張には責任を持とう。

石丸人気に違和感。広島の安芸高田市長だった石丸伸二氏が立憲・共産が推す蓮舫氏を抑えて2位に浮上したことで、にわかにマスゴミが注目し、連休のテレビは石丸一色。石丸は小池不人気に不安を覚えた自公が次を見据えたピンチヒッター。見事にあたった。41歳だからあちこちに使いまわしできる。しかしよく考えよう。新自由主義的思想の持ち主で都民、国民は裏切られることになる。「石丸マダム」なる言葉も生まれるほどだが。日本のマクロンというところか。フランス国民は仕方なくマクロンを選んだが、彼の政策は支持されていない。
政治のエンタメ化はある程度必要。わくわく感がないと投票に行こうというモチベーションが生まれてこない。選挙は祭りだ。全国民が参加できる祭り。みこしに担ぐ候補はわくわく感があるほうがいい。韓国のチョ・グク氏は見事にそれにこたえている。次期大統領候補に最適。ルックスよし、頭よし、家柄もわるくない。日本もそういう候補を押し出さないと。世襲でつないできた自民にはいません。


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宮沢賢治がもっと長生きしたらどう生きたのか

2024年07月14日 | Weblog
昨日はカルチャー講座。小川未明の『灰色の姉と桃色の妹』という作品を講師の先生と共に考えました。きょうだいで性質や能力が違うことはよくあります。親もどちらかというと相性のいい子供とそうでもない子供があるはずです。まさにそんな話。陰気な姉と明るい妹。みな妹を愛します。そんな妹をだまして破滅させる姉。未明がこれを書いたのは昭和初期。とても子供向けとは思えませんが読者はどのように受け取ったのでしょうか。庶民は貧しく、親はそれほど教育を受けているわけではありませんから子供は今よりずっと邪険にされていた気がします。
未明自身は一人っ子で、父は神社の宮司でした。
そして結婚して親になりますが生まれる子供は幼くして亡くなり、女の子一人が無事成人して子孫はいます。時代は戦争に向かうちょっと前。未明は当時の社会主義の思想に共鳴していましたが、やがて天皇主義の愛国思想に飲み込まれていきます。戦後は再び本来の童話作家に戻りますが、汚点は消えません。作家の中には戦後になると途端に主義を変える節操のない人もいましたが、長く自分の過去に苦しむ人もいました。作家といえどもそれこそいろいろ。
いつも思うのは同時代に世に出た宮沢賢治はどうだったのだろうということです。賢治は37歳で亡くなり反動的な時代には生きていませんでしたから、生きていたらどうだったのだろう。
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自公追放一日も早く

2024年07月11日 | Weblog
テレビが故障したかと勘違い。電気屋さんを呼んだ。悪いので一回り大きい画面の物を注文した。それでも6万円ちょっと。テレビも安価になったものだ。私の子供のころはお金持ちの家がまずテレビを買った。これで上皇夫妻の結婚式の中継を見たものだ。

「モーニングショー」。円安で日本はいろんなものを買い負けているという。牛肉が高騰して焼き肉店ピンチとか。私は焼き肉店にはいかないし、焼き肉をどうしても食べたいとも思わない。安上がりな人間です。

防衛費1300億円使い残し(信毎7月10日)。
防衛費いらないから増税などしないで福祉や教育費に回して。こんな予算を組んでいる自公に一日も早く下野してほしい。選挙のたびに自公を減らしていくべき。いつも言ってるように一人もいなくていい。
自衛隊内ではパワハラにセクハラと言ったモラルハザードが日常。自衛隊に入ろうという若者はいま減っているでしょう。親もわざわざ自衛隊にとは思わないでしょう。ただ九州大の院生が、家庭の困窮のため自衛隊学校に入り、そこから九州大に進学したが、アルバイトに追われ放火自死に追い込まれた事件があった。政府のやることは進学意欲のある者には無償の奨学金を供与することだ。政府の役割を全く果たしていない議員を一日も早く追放を願うばかり。
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自公を追放するには本当の学習が必要

2024年07月11日 | Weblog
いつもながら自公を中心とした支配権力は巧妙だ。主要な候補の中で最も悪辣で選んではならない小池を知事にした。しかし4年後は無理だろう。だからほぼ無名の石丸をスペアとして用意した。
都民が選ぶべきは蓮舫氏だったのだが。
マスゴミと自公は石丸を次のリーダーとして押し出そうと画策している。何度もこんな手にだまされてはいけない。立憲・共産つぶし。圧倒的国民・都民は蓮舫氏を選ぶべきだったのだ。日本国民は明治以来いつもだまされている。政治リテラシーが足りない。自公支配勢力は国民が政治・社会に対して賢くなることは困るのでマスゴミやネットをつかってだましている。文科省を中心に公正な社会の在り方を教育することを妨害している。高等教育を受ける人は年々増えているのに受験勉強にばかり特化して、その後の教育を怠っている。学歴ばかり立派でも中身がない。ネットに誘導されるのではなく本を読みなさいと言いたい。語学も会話会話というのではなく読み書きから入るべき。何度も言っているが語学は必要が何よりの学習。辞書が引けなければ挨拶以上にはいけない。
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都知事選、蓮舫さんの敗北は共産党と手を組んだせいではない

2024年07月09日 | Weblog
国民民主の玉木代表が「蓮舫氏が負けたのは共産と手を組んだから」だと悪質なことを言っています。蓮舫氏が勝利できなかったのは連合などという反共の労働組合に遠慮したからです。一般組合員は関係ありません。幹部がなんと言おうと自分の考えで投票するそれが民主社会の基本です。蓮舫さんはそんな雑音に耳を貸さず、これからは自分の信念を貫いてほしい。
小池知事のこれからは財界の言いなりの「東京再開発」です。これらに反対の声を上げるこれが都民の務めです。自民党は都知事だけは何とか取ったが知事を支えるはずの都議選では惨敗しています。リコールの声を上げ小池を退場に追い込むのが務め。出直し選挙に出る体力は小池にはないはずです。悪質な財界、自民党を退場させる、それは東京から始まるはず。

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都民は小池知事と財界に抵抗しよう

2024年07月09日 | Weblog
都知事選の深い闇
都知事選はうそを平気でつく小池百合子の勝利に終わりました。自公と連合という悪しき労働組合とタッグを組んでのことですが。
これから東京は自公と財界によっていいように破壊されます。しかしこれから小池がやろうとすることにことごとく訴訟で対抗すべきです。リコールという手もあります。かなりのエネルギーがいりますが。しかし小池も71歳です。私の経験から言うと70歳はまだまだ元気ですが、だからと言って小池が最初に出てきた60代前半の元気はないはずです。小池のほうも石丸を顧問にでもして対抗するでしょう。小池の政策に納得しない側も若い専門家をそろえて対抗すべきです。要するに都民、一部の強欲な富裕層ではなく普通の都民が圧倒的に数は多いのですから対抗する手はあります。
小池を支持する自公も高齢化しています。少子化の影響もあって創価学会も体力が落ちています。あと4年、外苑は不要な開発はさせない、これ以上高層ビルは建てさせない。これに反対する都民はすくないでしょう。普通はそうです。私の家に出入りする業者さんも今長野県で問題になっている「リニア新幹線」について即「いらねえ」と言っていました。
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都知事に小池を選んでしまったが・・・

2024年07月08日 | Weblog
都知事選、残念な結果だった。
石丸が邪魔しました。石丸が突然都知事に立候補するなんておかしくありませんか。自公と密約があると私はにらんでいます。次の重大な選挙に彼は出てくるはずです。彼は市民派ではなく、フランスのマクロン大統領同様の「新自由主義者」だと思います。中央政界に出る野心はあるでしょう。老獪な自民党は彼を利用するはずです。小泉進次郎はアホでだめなので、もう少し頭の切れるリーダーとして彼を利用するはずです。政権を維持するのが自民党の唯一の生きる道ですからそのためには何でもする。究極の敵は共産党ですからそれ以外とは手を組む。
マスゴミと揶揄されている大手マスコミも現状維持がいいわけで、高級すし店や料亭でごちそうにあずかりたいだけの腐った連中と思ったほうがいいでしょう。最初は大手に就職しても志と能力があればフリーの道を選びます。
投票率が1パーセントでも上がれば落選続出のはずですから何とか低投票率を維持したいとおもっているはずです。投票に行きましょう。




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イスラエル=ユダヤ人は虚構の世界

2024年07月06日 | Weblog
先ほどまで雨が降っていましたが、今は上がりました。ちょうどいいお湿りです。大都市など「猛暑、猛暑」と騒いでいますが、我が家は木が多く、屋敷が広いので別世界です。私がいる限りこの環境は保たれますが、死んだらどうなるか。この村にこれから住もうという人がいるかどうか。信州は湿度も低い。長野から関東に入ると、途端にモアッとして空気が淀みます。新幹線に乗っていてもそう感じます。避暑地として愛されるのもわかります。
冬も湿度が低いので雪がパウダースノーになります。雪質の良さが外国人にも知られるようになりました。「オーバーツーリズム」になります。
東京へ東京へという時代は終わりつつあります。交通網と通信環境が整っているので、これからは選ばれる場所にはなると思いますが。

新潟はイチゴ栽培がさかん。知らなかった。新潟といえば「酒と米」と思っていましたが。ついでに言えば新潟の雪は湿雪で信州ほどスキーやスノーボードには向いていません。温泉には恵まれていますがね。『雪国』の世界です。芸者駒子が出てくる映画は女優あこがれの役でしたが、今はどうなのでしょう。いい気な男にとっては実に都合のいい世界ですが。

『心の時代』宗教と政治。
ユダヤ主義と反ユダヤ主義。以前にも投稿しましたが、ユダヤ人という民族はいない。みなパレスチナ人なのです。シオニズムというのは旧約聖書に名を借りた一部のユダヤ人が近代になってでっち上げた考えだということです。アメリカを中心とした欧米勢力がこの考えを支持していますが、欧米の力を借りたこの流れが退潮しています。経済的にも人口的にも欧米の時代は去りつつあります。
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アメリカから自立した日本へ

2024年07月04日 | Weblog
機密費、年12億ほぼ消化(7月3日信毎トップ記事)
税金です。しかも使途チェックできず。政治に無関心でいるとすぐこういうことになる。自民党を今度こそ追い落とす時です。一人もいなくていい。わが村でも自民党の看板を通りに掲げている家があります。恥ずかしいことです。その自覚がまるでない。自分の首を絞める政党を選んでどうするんですか。新紙幣の話題などどうでもいい。こんなことで騒いでいる国はほかにどこもない。紙幣が信用されるいい国ではありますが。強盗に入る者も現ナマが一番効率がいい。高齢者の中には何百万も金庫預金している人がいる。私は現金は最低限にしています。5万円ぐらい。「金出せ」と脅されたらそれをすぐだします。命は大事ですから。下手な抵抗はしません。

米兵性的暴行事件、外務省沖縄県に伝えず。(7月3日信毎)
アメリカの召使どころか奴隷の日本政府。こんな情けない国に成り下がったのは敗戦以来ですが、とみに進んだのは雅子皇后の父小和田恒氏が外務省のトップになってからではないか?と私は思います。アメリカについていればいいというとんでもない外交官です。あさはかこの上なしです。皇室はこうした見識を持たない役人の道具にされています。将来賢明な国民の総意によって皇族の方々が不自由から解放されることを私は願っています。
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大都市の環境を守るのは首長の務め

2024年07月02日 | Weblog
富士山、「世界遺産登録抹消のおそれ」。
SNSによって世界中に知られた「富士山」。外国の登山客が押し寄せ、ゴミやらなんやらで富士山が汚れている。外国人は日本人ほどきれい好きじゃない。以前にも書きましたが、幕末日本を訪れた外国人は町がきれいなのに感心。ゴミなど分別がすすんでいて、紙は貴重なので紙屑を集めて再生するし、排泄物は肥料として郊外の農家が汲み取りに来る。長屋は便所が一か所にあるのでそれをくみ取り川船で運ぶ。江戸は実に合理的な都市だった。でなければ狭いところに100万人は住めない。
さてその東京だが、もし小池知事が再選されれば明治神宮外苑はたちまち開発の波に洗われることになる。これ以上東京に高層ビルはいらないと思う。東京の良さが失われることになるだろう。コマーシャルの文句じゃないけれど「ようく考えよう。森は大事だよ」。いったん切ってしまうと再生するのに何十年もかかる。世界の大都市はみな市中の緑を大事にしている。日本は災害も多いが、四季の変化があり、その魅力に外国人も気づいている。「緑を守ろう」という点では有力候補の中でこの点をあいまいにしているのは小池知事だけ。
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