台風のせいで、涼しい。雨が降るので外へはいけない。
テレビで『次郎物語』を見た。私の子供時代児童向けで他にはラジオでは『にあんちゃん』、『コタンの口笛』を好んで聞いていた。
「次郎物語」は作者下村湖人氏の自伝的要素が強い作品。「コタンの口笛」は日本に同化されたアイヌの人々をやや美化して描いた作品。
「にあんちゃん」は朝鮮半島出身の貧しい一家の話。炭鉱が閉山を迎えようとする時代、助け合って生きる長屋の住人の生活が描かれた。彼らが朝鮮半島出身ということは強調されなかったが、書くことが好きな少女の書いたものは大ベストセラーになった。
「次郎物語」は作者下村湖人氏の自伝的要素が強い作品。「コタンの口笛」は日本に同化されたアイヌの人々をやや美化して描いた作品。
「にあんちゃん」は朝鮮半島出身の貧しい一家の話。炭鉱が閉山を迎えようとする時代、助け合って生きる長屋の住人の生活が描かれた。彼らが朝鮮半島出身ということは強調されなかったが、書くことが好きな少女の書いたものは大ベストセラーになった。
『次郎物語』は長男が大事にされる日本の家族のあり方が描かれる。身体の弱い母は実家に帰され、次郎は里子に出される。母恋しい次郎だが、戦前は家の実権は姑が握っていた。自己主張の強い次郎は祖母との折り合いが悪い。しかし彼にも無条件に愛してくれる存在があった。里親である。子どもは無条件に愛してくれる存在があれば道を曲がってはいかない。
岩国市長、オスプレイ配備認める(8月28日信毎)。
だめでしょう。市民に諮ることもなくこんなことを決める。それもこれも自民党政権がアメリカに一言も反論しないからこういうことになる。アメリカのいうことをそのまま「いじめられっ子」の様に聞いている国は日本だけ。自公政権を選挙で一つ一つ潰していかないと「日本では何をしても許される」とアメリカ人は思ってしまう。
岩国市長、オスプレイ配備認める(8月28日信毎)。
だめでしょう。市民に諮ることもなくこんなことを決める。それもこれも自民党政権がアメリカに一言も反論しないからこういうことになる。アメリカのいうことをそのまま「いじめられっ子」の様に聞いている国は日本だけ。自公政権を選挙で一つ一つ潰していかないと「日本では何をしても許される」とアメリカ人は思ってしまう。