木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

『風と共に去りぬ』の舞台

2023年03月18日 | Weblog

今日は雨。静かな春雨。
我が家の庭はサンシュユにれんぎょう、椿が咲いています。
私は木曜日夜BS朝日の「町山智弘の今のアメリカをしる」を見ています。このところアメリカ南部の取材をしています。アトランタ、そうかの有名な『風と共に去りぬ』の舞台。この小説を読んだ頃は高校生でアメリカの歴史などまるで知らずにただただストーリーの面白さに惹かれて読みましたが、大農場とそこで働く黒人奴隷の実情を知ると素直に小説は読めなくなりますね。もっとも高校時代以来読んでませんが。
映画も見ました。ヴィビアン・リーのスカーレットにクラーク・ゲーブルのレッド・バトラー。この頃のアメリカ映画は輝いていました。そのスケールの大きさ。日本の観客が夢中になるのも当然。今は映画を見る人の鑑賞眼が肥えて張りぼてのようなハリウッド映画は好まれなくなりましたけど。
アトランタには映画の世界を再現したジオラマと言うかVRがあって楽しめるようになっています。

韓国ユン大統領来日。これ以上ないほどの人工美人の夫人同伴で。
料亭の後、思い出の味のオムライスのお店へ。おいおい食いすぎだろうと思いますが、その辺は量は調整してあるのでしょう。もっとも体格よさそうだから調整はいらないかも

「徴用工問題」。なぜ当事者企業が知らん顔なのか。政府の前に三菱重工とか住軽金とかの責任者が出てきて謝罪すればいいのに。1965年の日韓条約で事は済んだと、政府はそうかもしれないけど、当該企業は別でしょう。こういう態度はその企業のイメージも悪くするでしょう。訴訟している人たちはそれを望んでいるのです。加害者は被害者が「もう充分です」と言ってくれるまで謝罪しなければいけない。

コメント
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