毎回書いていますが、我が家の庭はレンギョウとサンシュユとモクレンと梅の花の真っ盛り。水仙、ヒヤシンスも咲き始めました。春が一度に来た感じ。
戦争と原発を辞めたら電気料金は安くなる(龍谷大学教授、原子力市民委員会座長・大島堅一氏)。(新婦人新聞2月18日号)
政府が節電を要請しているので電力不足なので電気代が高くなっているのかと思っている人が多いかもしれないがこれは誤解。「この冬は10年に一度の厳寒の最大需要時」という厳しい条件で算定され、最低限必要な供給予備率は確保している。再稼働していない7基の原発を動かす必要はない。電力市場のゆがみで大手の電力会社が発電設備の8割を持っている。新電力は殆ど発電設備を持っていないので、少ない電気を新電力は買うので価格が吊り上がっている。
化石燃料も原発も高い。一番安いのは再生可能エネルギー。発電設備を大手に独占させないで、再生可能エネルギーに舵を切ることが政府に求められている。これ一つとっても自公政権の絶対多数を突き崩していかなくてはいけない。