相変わらずの東京一極集中

議員宿舎の家賃の安さ（羽鳥モーニングショー）
玉川さんがずっと追及している問題。国会近くの一等地にありながら周囲の民間マンションなどに比べると破格の安さ。
特権を得ている「おいしい仕事」ということになるのか。だから選挙の時に土下座してお願いするわけだ。土下座と言うと私は片山さつきを思い起こす。国会中継だと質問者の近くにいつも彼女が映る。そこが定席らしい。化粧はだいぶ控えめになったように思うが、相変わらず可愛い系の髪型。
彼女ではないが、アイシャドーやつけまつげをして登院する女性議員がいる。国会で仕事するのにアイシャドーやつけまつげはいりません。それは夜の接客のお仕事の化粧です。歌謡曲の文句じゃありませんが「青い火影に注ぐ酒は・・・」と言う世界です。

相変わらずの東京一極集中。新宿エリアが人気とか。
東日本大震災で懲りたはずなのにこうしたところに建つタワーマンションに３０代、４０代の年収の高い共働き夫婦が入居するのだとか。日本は災害国です。確かに震災体験からインフラの整備には二重、三重の用意がされているでしょうが、それでも想定を超えたことが起こるのが自然災害です。これらは民間の事業ですが、大都市の住宅は公的機関が町全体のデザインのもと整備するのが筋だと考えます。

塚田佐元長野市長亡くなる。８６歳。
市民からの追悼の投稿がよく掲載される。長野冬季五輪時の市長を務めたこともあるが、人柄は良かったのだろう。私の散歩コースに塚田氏の家がある。周りを堀で囲まれた立派な屋敷。旧家のお坊ちゃまで成績もよく体格にも恵まれ、「よき人生」ではなかったか。但し五輪招致をめぐって多額の金がＩＯＣに渡った疑惑の当事者ではあった。今頃になってオリンピックをめぐる金まみれで特捜部に関係者逮捕されているが、もう誰もオリンピックに関心を持たなくなってしまったように思う。夏季・冬季２回もやったのだからもういいでしょう。