東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

私の街

2010-08-18 | 経営の気づき
商店街が駄目になったのは、プロの店が少なくなって、会話が無くなって、お客様が威張りすぎて「とにかく安ければいい」と言うようになったためだ。そして、一番致命的なのが、「私の街」という所有感覚がなくなったことだ。

したがって、商店街の人たちも、自分たちが買い物するときは、商店街の店を使わないで、スーパーで買い物する。あるいは、街に愛着がわかず、平気でゴミやタバコの吸殻を捨ててしまう。そうした行為に何も感じない。このような住民がいては、商店街は活性化しない。

もっと街に愛着を感じなければ、街は元気にならないよ。


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