東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

失敗の勧め

2009-06-29 | 経営の気づき
失敗しても良い。
落伍しても良い。
問題は、それから立ち上がる力が沸き起こるかどうかです。

超優良企業の代名詞にもなっているマイクロソフト社では、過去に何も問題を犯していない、何も失敗を犯していない人間は昇進できないそうです。それは、失敗を犯していないということは、大きなチャレンジに挑戦していないことを意味するからです。

先ずは、チャレンジする「積極性」と「行動力」、そして、失敗しても再度工夫して挑戦する「努力」、失敗の経験から生ずる「弱者に対する思いやり」、これらの要素が人づくりに重要なのです。



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2 コメント

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Unknown (ベビーリーフ)
2009-06-29 10:31:11
それは、よーくわかります。机上のうえでは言えます。
が、これがなかなか発想転換できるまでは、産みの苦しみですよん。
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ということは (ken)
2009-06-29 14:48:52
あなたは、失敗することが少ないのですね。
私は、一言多い発言とか、酒宴での失敗とかたくさんありますよ。
数多く失敗があるから、全く心配なし。

さらに、考えながら行動するたちなので、当然、失敗は多いなあ。
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