東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

お金引き寄せの法則⑪

2015-03-15 | 雑談
「良い見栄ならば、見栄を張ろう」

一般的に、「見栄を張ること」は悪いことだとされています。これは、中身が伴っていないのに、外見だけ飾ってもダメだということです。

しかし、自分を豊かにするための見栄、豊かな波動を出すための見栄はいい見栄であり「見かけをよくしていると中身も変わってくる」と考えるべきです。たとえイミテーションでも高価な鞄を持ったり、いい靴を履いたりすると、これが似合う自分になろうと言葉や振る舞いに意識がいきます。さらに高価なものを身に着けながらも、笑顔が素敵だったり優しい言葉を使ったりしていると、ますます豊かな波動が出て、周りで見ている人に「なんて素敵なんだろう」と思われるようになります。

ただ、威張るための見栄や、借金をしてまで自分を着飾るのは「悪い見栄」です。あくまで豊かな波動のために、自分のできる範囲でやってみましょう。

(写真は、紳士でありたいとの見栄から、三味線の練習をしている様子)


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1 コメント

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度量 (パイカジまっちゃん)
2015-03-17 07:01:19
良い見栄ということを考えると、その奥には、「度量」という言葉が見えてきます。
当然ながら、自分の中にあるものをしっかりと考え、その度量に合わせ、行動する。
それが周りから見ると、見栄になるかもしれないのですが、それこそ、自分の行動の範囲での「見栄」になるのではないかと思います。
好転する見栄というモノは、自分を成長させます。
良い見栄をどんどん張り、そして、自分を成長させることで、その見栄に合った、度量というものが生まれてくると思います。
今日の東矢先生のブログから、「度量」という言葉を連想しました。
好転する見栄から生まれてくるものこそ、自分の度量ですね!
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