東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

命のリレー

2013-12-26 | 雑談
娘が、自分の娘のために、遊び道具をつくった。現代は様々な高額おもちゃが氾濫しているが、教育上一番好ましいのは、手作り作品だろう。私も子供が幼いころは、落下傘・ヘリコプター・紙の船など色々な遊び道具を作ってあげた。自分の幼いころを思い出しての玩具だから、自分自身、昔を思い出して楽しくなる。

高いお金をはたいて玩具を買い求めることが本当の愛情とは言えない。下手でも心を込めて作った玩具だから、子供も喜ぶ。このような本物のコミュニケーションを体験できていないと、次の世代に伝えることが出来ない。一見何でもないことのように思えるが、本当は、命のリレーを行うためにも必須のツールかもしれない。