娘が、自分の娘のために、遊び道具をつくった。現代は様々な高額おもちゃが氾濫しているが、教育上一番好ましいのは、手作り作品だろう。私も子供が幼いころは、落下傘・ヘリコプター・紙の船など色々な遊び道具を作ってあげた。自分の幼いころを思い出しての玩具だから、自分自身、昔を思い出して楽しくなる。
高いお金をはたいて玩具を買い求めることが本当の愛情とは言えない。下手でも心を込めて作った玩具だから、子供も喜ぶ。このような本物のコミュニケーションを体験できていないと、次の世代に伝えることが出来ない。一見何でもないことのように思えるが、本当は、命のリレーを行うためにも必須のツールかもしれない。
高いお金をはたいて玩具を買い求めることが本当の愛情とは言えない。下手でも心を込めて作った玩具だから、子供も喜ぶ。このような本物のコミュニケーションを体験できていないと、次の世代に伝えることが出来ない。一見何でもないことのように思えるが、本当は、命のリレーを行うためにも必須のツールかもしれない。
そして、手作りには、そのモノ以外に、心が入っています。
ゲームや、カードなど、今の子供の遊びには、心が入っていないと思います。
それによって、心の少ない大人がどんどん出来上がっていくのではないかと不安です。
だからこそ、手作り、そして、買うのではなく、作るということが大切になってくるのではないかと思います。
そして、その根本には、「作る喜び」というものを教えないといけないと思います。
私の大好きな番組に、「所ジョージの世田谷ベース」というBSフジでやっている番組があります。
何でも、作る、もしくは、大人のおもちゃ講座といった感じの所さんの趣味で作っているような番組ですが、その番組の中には、心があります。
いわば、手作りの楽しさを教えていると、深い所で思っています。
そんな手作りの良さを、子供たちに教えることが大切ではないかと思います。
今日の東矢先生のブログから、「作る喜びを教える」という言葉を連想しました。
作るって、実は、本当に楽しくて、面白くて、そして、心を作る大事な行動なんですよね。