東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

不合理な現実

2008-10-29 | 経営の気づき
いま支援させていただいている会社の出来事です。

あるとき、その会社に電話しようと思って、インターネットにて検索したところ、出てきません。
おかしいなあ。
何度もチャレンジしたのですが、とうとう駄目でした。


でも、最後のチャレンジでは成功しました。
その会社名は英文字ですが、電話帳には、カタカナで記載されています。
だから、たどり着かなかったわけです。

後日、社長に会ったとき、「社名は電話帳に載せる場合もその他も全て統一した方が良いですよ」と助言させていただいたところ、エッと驚く回答が出てきました。
社名が英文字でも、電話帳には英文字では記載できないとのこと。
あるいは、学校という職業欄には、学校法人でなければ、掲載できないとか。
電話会社独自のルールがあるようです。
消費者の使いやすさ優先は、まだまだ先のようです。
残念。