私は学者ではない。
だから本当のところはよく分からない。
もちろん学者であってもだろう。
信長のことは信長に聞かなければ分からない。
とはいえ、
少々思うところがある。
・・・・・
曰く、
信長は京都の権力を嫌っていた、
それに大変新し物好きであった、
ということ。
それは、
鎮護国家の総本山であった比叡山の焼き討ち、
キリスト教布教に便宜を与えたこと、
に現れている。
信長は日本では珍しく極端な行動をする。
それは時代の画期に現れた天才の宿命か。
戦国時代と言われるが、
それはあくまでも武人同士の戦いである。
庶民が殺されることはない。
それに敗者を皆殺しにすることもない。
ところが信長はちょっと違った。
苛斂誅求なのである。
・・・・・
現下書店に本が売られている。
信長はイエズス会に爆殺された、とか言う。
その本をチラッと見たが買ってはいない。
でも有り得る話だと思った。
もしその話が事実なら理由はひとつ。
信長がイエズス会の実態に気付いたからだ。
そして比叡山焼き討ちのごとく、
キリスト教を徹底的に弾圧しようとした。
となればイエズス会は黙っていない。
存亡をかけて信長を抹殺する。
そんなことか。
でも、ちょっと違う気もする。
・・・・・
信長が気が付いてないなら、
そしてどこまでも許すなら、
キリスト教はもっと深く浸透する。
それは日本の危機である。
重大な危機である。
その危機を察知したのか、日本の霊性は。
ならばである、
信長を殺したのは日本である。
日本そのものである。
日本の霊性の本体が動いたのだ。
とも考えられる。
・・・・・
イエズス会が伝えるキリスト教はイエスの教えではない。
イエスの教えなら、あのような植民地支配にはならない。
彼らはイエスを騙る者である。
それを見抜いたのだろう、日本の霊性は。
なぜ見抜けたのか。
それは本当のイエスの会衆が居たからだ。
そうとしか考えられない。
だから本当のところはよく分からない。
もちろん学者であってもだろう。
信長のことは信長に聞かなければ分からない。
とはいえ、
少々思うところがある。
・・・・・
曰く、
信長は京都の権力を嫌っていた、
それに大変新し物好きであった、
ということ。
それは、
鎮護国家の総本山であった比叡山の焼き討ち、
キリスト教布教に便宜を与えたこと、
に現れている。
信長は日本では珍しく極端な行動をする。
それは時代の画期に現れた天才の宿命か。
戦国時代と言われるが、
それはあくまでも武人同士の戦いである。
庶民が殺されることはない。
それに敗者を皆殺しにすることもない。
ところが信長はちょっと違った。
苛斂誅求なのである。
・・・・・
現下書店に本が売られている。
信長はイエズス会に爆殺された、とか言う。
その本をチラッと見たが買ってはいない。
でも有り得る話だと思った。
もしその話が事実なら理由はひとつ。
信長がイエズス会の実態に気付いたからだ。
そして比叡山焼き討ちのごとく、
キリスト教を徹底的に弾圧しようとした。
となればイエズス会は黙っていない。
存亡をかけて信長を抹殺する。
そんなことか。
でも、ちょっと違う気もする。
・・・・・
信長が気が付いてないなら、
そしてどこまでも許すなら、
キリスト教はもっと深く浸透する。
それは日本の危機である。
重大な危機である。
その危機を察知したのか、日本の霊性は。
ならばである、
信長を殺したのは日本である。
日本そのものである。
日本の霊性の本体が動いたのだ。
とも考えられる。
・・・・・
イエズス会が伝えるキリスト教はイエスの教えではない。
イエスの教えなら、あのような植民地支配にはならない。
彼らはイエスを騙る者である。
それを見抜いたのだろう、日本の霊性は。
なぜ見抜けたのか。
それは本当のイエスの会衆が居たからだ。
そうとしか考えられない。