ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

本当の仕掛け人

2015-06-12 15:54:51 | 日記・エッセイ・コラム
日中・日韓の齟齬を仕掛けた者は誰だろう。
それはアジアが団結して大きな力となるのを恐れる者だ。
多分それは戦後支配体制そのものだ。
ではその中枢はどこにいるのか。
彼らは主にアメリカ権力の内奥に居を構えている。
そう思っているのだが、
もちろん直接の仕掛け人は中韓である。
当然日本にもいる。
・・・・・
中韓も日本との齟齬を望んでる訳ではないと思う。
そこには彼らの都合がある。
彼らにはそれが必要なのだ。
必要になるように仕組まれたとも言える。
その代表が南京大虐殺と従軍慰安婦の問題である。
南京問題は戦後早くから出されていたが、
信憑性のある証は何もなく噂や伝聞だけだあった。
当然今もそのままだが。
つまりは嘘なのである。
だからか当初は中国はほとんど持ち出さなかった。
大々的に持ち出したのは天安門事件以降だ。
それは正に彼らの都合だ。
慰安婦問題はさらにあからさまだ。
本当にそうなら生き証人が沢山いる間に提起すればいい。
韓国だけでなく当然日本にも一杯いた筈だ。
なにしろ当事者だから。
ならばこそである。
戦後遠くなった頃に持ち出し、
良く分からない内に、
日本人のお人よしさ加減に付け込で、
ねじ込んだものだ。
南京問題は嘘とはいえ、
そこで戦争があり沢山人が死んでるのは事実である。
慰安婦問題はあからさまな嘘である。
・・・・・
でも一番の問題は日本にある。
日本人の中に父祖を誹謗し、その魂を貶める者がいる。
彼らこそ戦後支配体制の手先であり、
日中・日韓関係に齟齬をもたらした最大の者である。
固有名詞は出したくないが、その代表は朝日新聞である。
朝日新聞は戦前からの大新聞であり、
戦前・戦中はもとより朝鮮・台湾は言うに及ばず、
従軍記者もいたから戦争のことも含めて、
過去の情報は誰よりも持っていた筈だ。
それに何より取材・調査能力を十分持っていた筈である。
分かりませんでした。
気が付きませんでした。
嘘極まれりである。
・・・・・
でも本当の仕掛け人はアメリカにある。
アメリカの中にある。
その証拠に日本の政治家が慰安婦問題に異議を唱えれば、
必ずアメリカから矢が飛んで来る。