空気を読むな、と言う人がいる。
そのような表題の本がある。
その本を読んではいない。
でも何んとなく想像はできる。
・・・・・
人は空気を読んでいる。
もとより動物にとっては必要なものである。
就中、人間には必要不可欠である。
それは生きること、そのものなのである。
周りの環境を察知しようとする。
周りに人の顔色をうかがう。
その上で自分の行動を決める。
当たり前のことである。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
あまりに無防備でそれどころではないだろう。
だが成長と伴に探ろうとする。
必死に探ろうとする。
全身全霊でである。
それこそ全き命懸けである。
これはすべての人が通る道である。
だから空気を読むことは、
当然のこと皆身に着けている。
なのに空気を読むな、とは。
・・・・・
それは空気を読むなという字義通りのことではない。
そんなことは百も承知であろう。
誰もが空気は当然に読む。
読んだ上でどうするかである。
流されたければ流されればいい。
流されたくなければ否と言えばいい。
それだけである。
でもである。
流されるのはたやすいが、
否を言うのは難しい。
だからこそ時には覚悟して言うべし、
ということである。
でなければ新しい展望は望めない。
一般論としては分かる。
が現実はままならない。
・・・・・
私はとにかく流されやすい。
争い事が嫌いである。
無難な方を選んでしまう。
そんなこんなで、
淀みに浮かぶ泡沫のごとく、
である。
まあ、しょうがない。
自業自得である。
そのような表題の本がある。
その本を読んではいない。
でも何んとなく想像はできる。
・・・・・
人は空気を読んでいる。
もとより動物にとっては必要なものである。
就中、人間には必要不可欠である。
それは生きること、そのものなのである。
周りの環境を察知しようとする。
周りに人の顔色をうかがう。
その上で自分の行動を決める。
当たり前のことである。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
あまりに無防備でそれどころではないだろう。
だが成長と伴に探ろうとする。
必死に探ろうとする。
全身全霊でである。
それこそ全き命懸けである。
これはすべての人が通る道である。
だから空気を読むことは、
当然のこと皆身に着けている。
なのに空気を読むな、とは。
・・・・・
それは空気を読むなという字義通りのことではない。
そんなことは百も承知であろう。
誰もが空気は当然に読む。
読んだ上でどうするかである。
流されたければ流されればいい。
流されたくなければ否と言えばいい。
それだけである。
でもである。
流されるのはたやすいが、
否を言うのは難しい。
だからこそ時には覚悟して言うべし、
ということである。
でなければ新しい展望は望めない。
一般論としては分かる。
が現実はままならない。
・・・・・
私はとにかく流されやすい。
争い事が嫌いである。
無難な方を選んでしまう。
そんなこんなで、
淀みに浮かぶ泡沫のごとく、
である。
まあ、しょうがない。
自業自得である。