創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

551.鎌倉時代の日蓮と現代の日蓮宗と日蓮正宗における祈祷の違い

2023年10月22日 00時37分29秒 | 他宗の勧請/祈祷
●理解と誤解

 日蓮遺文しか読んでない人や創価学会など正宗系の在家信徒はほとんど勧請と祈祷の学問を知らず、祈祷体験もしてないと思います。
他宗の勧請と祈祷を私が知ったことで、創価学会員時代と異なり、神仏とそのお計らいやお導きや(ナイショ)の理解ができ誤解していたところもわかりました。

可能な限りテクニカルタームは書かず日蓮遺文名と遺文の内容だけに留める予定です。

●目的

これからいくつか記事を追加しますが、私の体験による個人的な見解にすぎません。

日蓮には弱い感応力、不動愛染感見記の感見くらいの力はあったのかもしれません。
今の段階で私の結論は
1)日蓮正宗の護持僧祈祷僧を含み、現代の日蓮宗と日蓮正宗における祈祷を肯定します。
2)鎌倉時代の日蓮の「祈祷だと誤解されている祈り」を私はほとんど全否定しています。私に肯定できる日蓮の祈りの成果は1%くらいでしょうか。日蓮さんを強く信じる人は必ず成仏できる、又は現世利益が100%必ずあると思っているかもしれません。

私の中で1と2は矛盾していません。こう書くと興味を持ってもらえるでしょうか?

日蓮って信心がなかったんだ(笑)、信心が足りなかったんだ(笑)
とか
日蓮の祈りって弱かったんだ
とか
日蓮の曼荼羅本尊に祈っても願いは叶わないか、祈願成就はかなり困難だ。
とか思ってもらえれば、目的を果たしたと言えるのかもしれません。
なお、日蓮さんの信徒に対する思いやりは否定しません。

続く

2023年12月3日 追記修正
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