8日夕食後、家族がりんごを食べている時、今まで我慢していた甘い物への欲求が抑えられなくなった。しかし、ここで食べるわけにはいかない。しかし、口が渇いても、喉、身体は水分を欲しがっているわけではない。我慢できる。これと同じで、口や、舌。口の中の味覚を司るところが、甘い物を欲しがっているだけなのかも知れないと、自分の都合の良い理屈を考え出して、りんごを一かぶり。口の中にりんごの甘ずっぱい香りが広がる。口の中いっぱいに広がったところで、ストップ。口の中からりんごは出して捨てる。胃の中には入れないというセコイ思考で、甘い物欲求に対処。これが、良かったのか、甘い物への欲求が、和らぎました。もしかして、もっともっと欲しくなるのではという怖さもあったのですが・・・
断食に入る前、なんとなく思い出されたのが、「千と千尋の神隠し」の一場面、千尋の両親が屋台で食貪地地獄に落ちて豚になっていく場面。あれは、宮崎監督からの現代人への痛烈メッセージだったんだということを、今回の「甘い物の誘惑」から感じました。
今朝、起きてみると、感じが「ちょっと違う」。甘い物の欲求が、以前に比べて、ずっと和らぎました。特に昨夜は、テレビのチャンネル回せば、食べることの番組ばかり、いやになるくらいでした。しかし、今朝は、ちょっと違ったんですね。何か、峠を越したというのですかね。でも、今日が折り返し地点。あと10日。ちなみに昨夜の体重は60.8kgでした。
断食に入る前、なんとなく思い出されたのが、「千と千尋の神隠し」の一場面、千尋の両親が屋台で食貪地地獄に落ちて豚になっていく場面。あれは、宮崎監督からの現代人への痛烈メッセージだったんだということを、今回の「甘い物の誘惑」から感じました。
今朝、起きてみると、感じが「ちょっと違う」。甘い物の欲求が、以前に比べて、ずっと和らぎました。特に昨夜は、テレビのチャンネル回せば、食べることの番組ばかり、いやになるくらいでした。しかし、今朝は、ちょっと違ったんですね。何か、峠を越したというのですかね。でも、今日が折り返し地点。あと10日。ちなみに昨夜の体重は60.8kgでした。