goo blog サービス終了のお知らせ 

花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

生命保険会社からあったコンタクトの謎

2025年03月20日 | 暮らしと経済・経済生活

昭和62年(1987年)、今から38年前に私が受取人になった家族の生命保険を契約をしていた。

当時は高度経済成長が始まった頃で金利も高く、なけなしのお金をかき集めて蓄財としても有利だった「一時払いで契約」した生命保険の「死亡時の受取金は、掛け金の4倍近くにもなり」当時としては高額な保険の契約だった。

25年以上何も連絡が無かったが、日本経済が低成長になりだして金利が下がって来た頃、「保険金の内、今なら○○円を貸し出すことができますが、是非いかがですか。」という案内が来るようになった。

私は、「契約した保険金を減額したいのだな。」と受け取り、「低金利の今、私の方が先に死ぬとしても、家族の死亡時まで置いておく方が絶対に有利だ。」と判断して放置して来た。

過日、また、連絡が来た。内容は「保険契約の確認」自分で選ぶ「プレゼントの案内」だった。

どれも安価なプレゼントだが、折角なので選んで受け取る葉書を出したら、先日送られて来た。それが下の写真だ。

       

考えてみた。これは受取人の安否確認のための一方策なのだろうと思った。

昨年後半からようやく金利が上がりだしたので、今、生命保険会社は、高金利時代に契約した保険の損害が少なくなるので、ほっと一息入れているに違いない。

定期貯金の金利も上がって来たので、私たちも今までして来たなけなしの低金利貯金を、高金利の物に預け直す事を実行するべき時だろう。

     

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「インド綿」の生地を色止めする | トップ | 3月の庭仕事(2)シクラメン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

暮らしと経済・経済生活」カテゴリの最新記事