花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

鼠の捕獲作戦成功する

2018年05月17日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
今春に入って、3個置いてあるコンポストに鼠が侵入した形跡を発見した。
まず、いつもならコンポスト内に沢山いるはずのミミズが、どうしたことか凄く少ないことに気がついた事だ。
2つ目は、スコップで完熟堆肥を取り出そうとしたら、中に2~3箇所空洞がある事だ。変だな~と思った。

そうこうしていると、4日前にコンポストの蓋を開けた時、ねずみ色の毛が短い何かが動いたのが見えた。
驚いて直ぐに蓋をした。初めて鼠がコンポストの下部から入り込んでいたことを確認した瞬間だった。

しかし、ただ生ゴミを食べに来ているだけなら許せると思ったが、ひょっとして、コンポストの中で沢山子供を生んでしまったら手が付けられなくなるし、それは困ることだと考えた。

3日前には、朝生ゴミをいれに行くと、鼠が急に明るくなったので上を見た時、私と目が合った。可愛い目や顔をしていた。
こんなに毎日来ているなら、やはり駆除しなければと思うようになり、昨日、農協に行って鼠駆除の製品があるか聞いて見た。

色々あった。
先ず、毒性の餌を置いておき、それを食べさせて駆除するというもので、数種類あった。
しかし、毒物を、野菜作りの土に混ぜる堆肥には混ぜたくはないから、これは駄目だ。

次のは、昔からあった金網製のネズミ捕り器だ。しかし、売られていたのは床に置くタイプで、底が付いていなかった。これでは下からもぐり込んでやってくる我が家のコンポスト用には向かない。

最後にあったのが、粘着性の成分が塗ってある段ボール紙でできたネズミ捕りだった。
鼠の足が水で濡れると上手くくっ付かないらしいが、コンポスト内なら雨は入らないし、新聞紙を敷いた上に乗せて置けば良い。おまけに毒性は全く無いと言うものだった。
3個セットで600余円だったが、この粘着性のものにした。

夕べまず1箇所のコンポストに1個セットして置いた。今朝、蓋をそっと開けて見ると、案の定、1匹がその上で動けなくなっていた。助けて欲しいと言うようにキーキー鳴いた。
私はまた蓋をして完全に死ぬまでそのままにしておく事にした。
またそうして置いて置けば、案外他にもまだいる鼠がやって来るかも知れない事も考えられる。どうせなら完全に駆除したいのだ。

これで我が家の鼠捕獲作戦は、半ば成功したと言える。数日後、粘々の紙ごと、生ゴミに出そうと思っている。
                       
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2 コメント

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我が家でも (ガチャピン)
2018-05-18 23:45:18
こんばんは。
家を立て替える前ですが、屋根裏に鼠が入り、
その鼠が台所のパンなどをかじりだし、駆除をした時に使用したのが、同じタイプの鼠捕りです。
さいわい、我が家は一匹だけでしたが
仕掛けた翌日に罠にかかり、キューキュー鳴いていました…父が始末してくれたので私は見ていませんが…
ソナタさんの所の鼠も完全に駆除できるといいですね。
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ガチャピンさんへ (ソナタ)
2018-05-19 07:18:03
お早うございます♪
お疲れのところ、早速コメントを頂き、有難うございました。
屋根裏に鼠が入った事があるんですね。60年前の私の実家でもそんな事がありましたよ。

1匹は捕まえましたが、まだいるのを見たので、頑張りま~す。 
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