先週、選挙の投票用紙が届いた。コロナ禍なので、人で混んでいる場所には行きたくない。それで今朝、期日前投票に行くことにした。
立て看板が立っていた投票所の「入り口」を入り廊下を歩くと、最初に大きくドアが開いていた部屋があったのでそこに入った。すると「入り口」近くにいた男性(多分、立会人)が立ち上がり「入り口はここではありません。奥ですから、入り直して下さい。」と言う。そして私を廊下に押し戻し、少し先のドアを指した。
私はもう一度さっきのドアまで戻ってみた。そこの廊下からは、入り口がどこかは分からなかった。それで「何の表示もないから分からないんです。入り口がどこかがわかる表示を考えたらいかがですか。」と言った。それからゆっくりと投票をした。
投票を済ませ、最初に入ろうとした「出口」から出て、ふと振り返ると、市役所の職員2人が「⇒ 入り口」と書いた紙を持って、「出口」の傍に貼ろうとしている。「ああ、私の指摘で早速動いたのだな」と思った。
それにしても期日前投票は20日から始まっていたから、私のように入り口を間違えてしまって指摘された人は何人もいただろうにと思った出来事だった。
私の地区の投票所も徒歩で15分ほどの所です。
今まで選挙に行かなかった事はないのですが、結果的に何時も悲観する事になっています。
基本の政治はなかなか変わらないですね。
日本では政治的にどんな不条理な事が起きても、デモなどは起きず、問題を忘れてしまう人が多いようですから。それに税金が上がっても、政治と自分の生活が関係していることを知らない人も多いですね。
信じられませんが封建的な村社会の伝統が数百年も続いてきた日本。今回はどうなるのでしょうか。
私の地区の投票所は徒歩だと15分くらい、自転車で5.6分かな?
今迄、投票所で混雑したのを経験したことがありません、やっぱり過疎地なのだろうと、毎度、思いますね。
悲しい事ながら、投票する事で進歩的な改革したいというより、少なくても、今の状態を維持して行きたいと思って投票していますよ。