花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

5月の庭仕事(1)目の手術前後にした庭仕事

2024年05月22日 | ガーデニング・家庭菜園

5月は種まきや苗の植え付け作業があるので、それに合わせて手術日を予約したのだが、連休明けから雨天や低温の日があって、予定通りには行かなかった。

しかし、苗を作った「長ネギ」を植え付けたり、越冬させた「マーガレット」や「ゼラニューム」をプランターに移植したりした。

農家から「ナス」の苗を3株買って来て植え付けた。

手術してから5日間は庭仕事ができないのでやきもきしていたが、6日目からは「防護眼鏡」をして「ホウレン草」や「春菊」「大根」の間引き、発芽した「エンドウ」に支えを立てたり、「モロッコインゲン豆」の種まき、「CR白菜」の自家製苗を植え付けた。

そして今朝は、知人が手配してくれた「玉葱」の苗を畑に移植した。

実は「多くても100本で良いから」と言って頼んだ苗だったが、何と届いたのを見たら200本以上あって驚いた。

本格的な「玉葱栽培」は初めてなので、「穴あき黒マルチ」を張るのは一人では無理だと思い、前夜、友人に手伝いをお願いしたのだった。快く引き受けてくれたので、今朝は強い風がふく中で7時から一人で植え付け場所を耕して草取りをし準備した。

9時から友人が来たので、一緒に「マルチ」を張って、「化成肥料888」「リン酸」を施肥し、「ダイアジノン」を少量入れて、苗を移植した。

風があったので「マルチ」の張り方が難しかった。植え付けには、1時間10分ほどかかったが、植え終えて安心した。

友人は庭仕事は初めてらしかったが、凄く助かった。友人の帰り際に「ニラ」と「ホウレン草」「蕪とキュウリの淺漬け」などをお礼として差し上げた。「また手が足りない時には手伝うよ。」と言ってくれたので嬉しかった。

 

風は収まらなかったが、夕方、空いていた場所に「大根」と「ホウレン草」の2度目の種まきをした。

 

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白内障の手術をした病院に別れ

2024年05月22日 | 医療・健康・食生活・衣生活

5月13日に左目、15日に右目の手術で人工の「多焦点レンズ」を入れて貰った病院には、手術前後で計7回通い、かなり疲れが出て来ていた。

20日は、10時の予約だったが「視力検査」を受けられたのは12時。待合室も椅子に空席が無く、立っている人が沢山いる。受付表を見ると、午前だけで110人だ。

待合室で隣に座った女性と話しをした。「20年前に片方の目だけ手術をした。バランスが取れなくて良くなかった。」

また別の女性は「涙が出て出て見て貰ったら、2週間後に涙腺の手術を受けることになった。」と話していた。

そうこうしている内に、ようやく医師の検査を受ける順が来た。

私が「昨日から飛蚊症の様な黒い点が見えます。」と言うと、「手術によってできることもあります。」「日ごとに視力も安定してきますから、心配ないです。」「次回からは、地元の病院に行って下さい。手紙を書きますから。」と言われた。

とっさに私の口から、「今回は有り難うございました。最後に先生と握手をさせていただけませんか?」と言う言葉が出た。私と同時に担当医も立ち上がり、握手をした。大きな手だった。この手で手術をしてくれたのかと思った。隣の看護師2人も立ち上がって頭を下げてくれた。

受付から手紙を受け取り、バスとJRを乗り継いで帰宅した。どっと疲れが出て来たが、もう遠くの医院まで行かなくて良くなったという開放感に浸った。その日はぐっすりと眠れた。

現在は最後の手術から1週間が経ったが、手元の新聞の小さい文字がまだ少しすっきりしていないが、TV画面や遠くの建物、看板の文字なども完全に見える。

運転にも支障は無い。庭仕事も保護めがねをかけてやり出した。種の袋の裏側に書いてある小さい文字も、明るい場所なら読めた。

確かに「多焦点レンズ」は高額だが、新車を買うことに比べたら安いし、生きている間中使う目なのだと考えると価値があると思う。

来週は、紹介状を持って地元の眼科に行ってみようと思っている。

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