花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

昨日は畑に若い人が一人だけ来た。

2024年05月12日 | ガーデニング・家庭菜園

金曜日の夜に若い彼から電話が来た。「明日作業に行こうと思うんですが、7時からでは駄目ですか?」と言うので、「少し早すぎるので、7時半からではいかがですか?」と答えた。

私は今朝、6時半に起き、パソコンをチェック後、朝食を食べて洗顔し、7種類の薬を服用したら7時半になった。薬を飲む前には必ず朝食を取らなければならないので、まるで薬のために朝食を採っている感じだが、これで生活のリズムはできるのだ。

チャイムを鳴らして彼が迎えに来てくれた。ついでなので、我が家のベランダで「トウモロコシ」の苗を作っている様子や、発芽した「エンドウ豆」「ホウレン草」「春菊」などの葉物野菜、「大根」、それに古縄を切って根元に入れた「長ネギ」の小苗、その隣に昨日移植して「暴風キャップ」を被せた「サンチュ」、一部鳥に食べられてしまって無くなった「ニンニク」などを見て貰った。

彼は今年の春から会社で農家の方達を対象にする営業部門に移ったので、1つ1つを興味深そうに見ていた。

 

             

 

また、少し前にネットで買った「ソーラー式超音波小動物虫除け装置」を見せた。

我が家の隣近所には猫が沢山いて、この十数年間、土を耕して柔らかくしている菜園を格好のトイレ場所にされて来た。用が済むと後ろ足で土を掛けるので、種を蒔いた場所や発芽してきた野菜を何度も駄目にされて来た。

この装置からは太陽が出ている間は蝉が鳴くような小さい音が連続して庭中に出ている。この装置を付けてから1週間が経つが、猫を見かけていないから効果が出ているのかも知れない。(子犬で試した時には、様子が変わらなかった)

            

それから菜園に行って、「春大根」の種まきをして貰った。種は私の余り種を提供した。家庭菜園では種が少ししか要らないので、1袋買って分けると丁度良いのだ。また先日、3kg2,000円弱で買って来た殺虫剤「ダイアジノン」を少し分けて上げて撒いて貰った。大根にはこれが必要だからだ。

札幌から早朝に駆けつけて来る気持ちは立派だ。しかし、昨年はそれぞれの趣味(山登り、釣り)や会社の研修・出張などで、3週間ほど全く来なかった時期があった。それで、「あなた達2人が一緒に来れない時は、どちらか1人来ると仕事に遅れを取らないから、今年はなるべくそうしてね。」と最後に話して置いた。

 

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