花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今の周辺道路

2011年01月15日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
最近降った雪が道路の両側にうず高く積まれていて、道幅が凄く狭くなっている状況は、北国の人は知っていても、南国に住む人は知らないと思うので、今日は近郊住宅街の道路を撮影してみた。いつもなら通学中の小中学生が通る時間だが、土曜日なので誰もいない。
まだこの道路は冬を想定して広く作られているが、狭い道路では車1台がやっと通れる状態になってしまうのだ。
下の写真は、歩道の状況である。

     

                             

このような状態では、車庫から車を出す時も、交差点に出る時も、左右の見通しが全然効かないので、どうしても前に1m位飛び出して確認せざるを得ず、とても危ない。
北国の冬には、こんな苦労もあるのである。
(まだまだ積雪すると、幹線道路だけは排雪車がやってきて、積もった雪を数日間かけて市の雪捨て場に持って行くのだが、除雪予算緊迫の昨今は、春までにやっと1~2回なのである。)

また、各家々は、屋根や通路を開けた雪を敷地内に保管する雪捨て場を確保しておく必要があるが、都会になるほど住宅地価格は高く、札幌でも100坪に3軒などという狭い敷地面積の家さえ分譲されている。
敷地に余裕がない家では、屋根の雪を落とす場所がないので屋根の形をフラットにして、春まで雪を乗せたままにする。雪は凄く重いので、家にとっては決して良い事ではないのだが、それも仕方がないのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする