サルトリイバラ(ユリ科)猿捕茨 別名:サンキライ
昨日のユリノキはユリ科ではないが、このサルトリイバラはユリ科の木だ。
1月末に冬芽を見たが、近所で花が咲いた。 冬芽の様子 参照
雌雄異株だが内側3枚外側3枚の花被片はユリ科に見られるものだ。
雌花 メシベ柱頭は三裂している。
棘があり蔓が延びるので猿も捕まるというのだろうか。
雄花 オシベは6本。
サルトリイバラの葉を柏餅に使うともいうが、子供の頃どうだったかよく覚えていない。
ただカシワというのは、もともと柏に限らず
食物を盛るのに適する広くて厚い葉の総称だったらしい。
ラッキーですね。
サンキライって、クリスマスの頃、リースとかに
よく使うあの赤い実のなる蔓と同じでしょうか?
だとするとこういうグリーンの頃もあるということ
ですね。(当たり前か・・・)
↓のシャガというお花、なんだか高級そうですね。
昨日、海軍道路の桜を見てきました。
とってもきれいでした。
やはり歩いて見る場所ですね。
リースのことは分かりませんが、サルトリイバラはつるに赤い実が付くようです。今年は実も撮ってみます。
海軍道路は今週まで残ってくれました。混んでいませんでしたか。
こんなに細かく観察したことはありません。
ありがとう、ございました。
解りました....子供の頃 親から 作ってもらった
イキの葉..だんご でした...
1.もち米の粉練って あんこ入れ いぎの葉に包み
鍋の熱湯で 蒸すのです...ハィ...
又 遊びに 来ます.
あのサンキライです。中国では山帰来は別のものらしいですが、日本ではサルトリイバラです。
覚えていらっしゃいましたか。やっぱり団子や餅を包むのに使ったのですね。
これもユリ科ですか~~。
サンシュユの花にも似て見えます。
棘につかまったら大変ですね。
植物の雌雄異株、結構多いですね。
開花した花を、綺麗と愛でていたに過ぎませんのに、ブログを始めてから、植物の種属、冬芽から蕾、花、種子まで、目を向ける、楽しみが出来ましたのもおーちゃんのページにめぐり合ってからです。これからも、貪欲に草花見つめて行きたいです。
ネーミングがいろいろ面白いですね。サルが取って食べる?サルを捕らえる?まさか!
しかしこの小さいお花をよくお捕り(お撮り)になったと感心しました!
先日竹橋に向かう途中に撮った木、何か分からないまま
撮りました。今日こちらの写真を見まして、分かりました。
ありがとうございました。
少しぼけてますが、載せるかもしれません