十勝岳の中腹に白金温泉がある。
白金温泉ホテルの近くのブルーリバー橋の下には美瑛川が流れている。
美瑛川は十勝岳を源流とし旭川で石狩川に合流する。
火山成分の影響で水面が青く見えるので、
このあたりはブルーリバーと呼ばれている。
ブルーリバー橋からすぐ上流を見ると滝があり、一部凍っている。
ここは白髭の滝と呼ばれ伏流水が沁みだしているらしい。
滝なのかツララなのかよく分からないが見事なものだ。
すぐ右手で上のほうから落下している滝も凍結している。
ホテルの傍を支流が流れてきて滝となっているのだ。
ブルーリバー橋を渡ると、この286段の階段がある。
十勝岳が噴火した場合に白金地区の人たちが避難するためのものだ。
息を切らせて階段を上りきると十勝岳火山砂防情報センターがある。
観測機器の集中管理をしたり噴火した場合の最前線対策本部となる。
観測記録の展示やゲームそして3D映画の上映などで、
楽しみながら火山の学習ができる施設にもなっている。
やっぱり北海道の景色は雄大ですね~
こちらでは「蔵王のモンスター(樹氷)を見に行こう!」とか言ってますが
十勝ではあたりまえ~の世界なんですね。
川岸に丸い雪の塊があるのは、石ですか?
覗き込んで撮るの、怖かったでしょう・・・
丸い雪の塊の下は石だと思うのですが、上からなので想像だけです。
蔵王の樹氷もいいでしょうね。
富良野も寒さがそれほどでもなかったのでダイアモンドダストや木がキラキラ光る様子を見られませんでした。
厳しいものもあるでしょうが…
雪、ツララ、氷・・・こちらでは、だんだん見る機会が減ってきていますから新鮮な気持ちになりますね。
子供の頃は、冬でも外で元気に遊びました。
中でも…「ツララ探し」は、楽しかった思い出です。
一番大きい(長い)ツララを見つけて競い合います。
最近は「今年は雪が降るのか?積もるのか?」
そんな会話ですからね。(苦笑)
「フクロウ」の姿も感激しました。
糸のように細い滝の氷結も綺麗ですが
氷柱状の氷の壁は凄いですね!
温暖化でこういう状態を何時まで保ってくれるのか
気になるところです。
素敵な写真、有難うございました。
(幼少時は雪深い山形育ちだったのに何故?)
厳寒の中ならではの自然の造形美が見事ですね。
白い雪の中に青い川が流れるなんて、幻想的です。
滝もすばらしいですね。白髭のように細い水が何本もなのに
凍っていないものもあれば、とうとうと流れ落ちていたであろう
ものが凍り付いていたり。不思議でもあります。
十勝岳はいまだ活発な活火山なのですね。避難路の286段階段は
足腰や心臓の弱い人には上るも下りるも大変そうですね!
子供の頃は寒い中で遊ぶ道具だったのでしょうね。
富良野では町の中の住宅でも普通にツララがぶら下がっています。でも外で遊んでいる子はあまり見かけませんでした。寒すぎるのでしょうか。
このブルーが光の加減でどう変わるのか、ほかの季節にも見たいところです。
きれいな風景をずっと残したいものですね。
白髭の滝なんて名前も素敵です。
写真を見ていると、白金温泉で体を温めて、ここら辺を歩いて見たくなりました。
寒くなったら再び温泉になんてことも出来るでしょうし(笑)
286段の階段ですか、随分と長くて歩くのも大変そうですね。
ここがこの地区の方々に取って役立たないことがいいことなんですよね。
ニングルへのジャンプありがとうございました。
ありがとうございます。