新富良野プリンスホテルの近くにニングルテラスというのがある。
ログハウスの小さな店がいくつもあって手作りのものなどを打っている。
ニングルは森に住む小さな知恵者のことだそうだ。
詳しくは、こちらのサイト を参照。
すぐ近くにはテレビドラマの舞台になった喫茶店「森の時計」がある。
雪の中でしんとしていた。
分かりにくいけれど、木を這い上がっていくのはキツツキの仲間だろうか。
ゆっくりするといろんな小鳥が見られそうだ。
ニングルテラスのあちこちに作られている雪だるまのひとつはフクロウだった。
一方、富良野市外の東には鳥沼公園がある。
端っこのほうには薄氷が張っているところもあるが、
湧水が豊富で厳寒の冬でもほとんど凍らない。
このため水鳥がたくさん渡ってきている。
ここでフィールドスコープを使って野鳥観察をしている御夫婦に会った。
4年ほど前にリタイアして移住してこられた方で、
吹田におられたころは探鳥会にも入っておられたそうだ。
ここ鳥沼にはたくさんの種類が見られるのでしばしば観察にきておられるとか。
これはコガモだが、アメリカコガモもスコープで見せてもらった。
私のカメラには捉えることができなかった。
一旦お別れして一回りしから帰ろうとした駐車場で再び会って、
フクロウが見られるからと引き返して案内していただいた。
ウロの中に住んでいて、ときどき姿を現すのだという。
名前にふさわしい鳥沼には、また訪れたいものだ。
私、童話や童画がすきなんですが、ニングルは
小人の妖精かと思ってました。
ひょっとして 見られたらどんなにか嬉しいでしょう。
つららも凄いですね。
水鳥は、おーちゃんが関東で写して居られるのとは
違って、寒冷地を好んで住むのもいるのでしょうか?
いつも、バカな質問ですね。
フクロウをこんなにして見られたのも、出会いが
あったからですね。
「人生の楽園」みたいですね。
雪の舞うなか、木の穴から覗いているフクロウが
とっても、可愛いですね。
私の好きな猫みたい?
このようにして、零下まで下がる自然の中でも
色々な生物は 工夫を凝らして生きているのですね。
知らない世界が多いので、興味津々です。
神戸花鳥園で飼われているふくろうたちに比べて、本当に自然の中で、自生しているふくろう。テレビで見た「森の時計」喫茶店は覚えていました。いい画像をありがとうございました。
水鳥は関東でおなじみのものがたくさんいました。
それ以外のがいるかどうかは分かりませんでした。アメリカコガモはまだ近所では見たことがありません。
鳥や自然が好きで北海道へ移住してくる人がいることは知っていましたが、言葉を交わしたのは初めてでした。毎日楽しんでいると言っておられました。
野生のふくろうを見たのは初めてで嬉しかったですよ。
↓ からずっと拝見しました~
雪って冷たいけど 降り積もると静かで汚いものを何でも隠してくれる 便利なものでもありますね。
山の景色 畑の朝陽 その中で赤い実をつけているもの フクロウ 冬の渡り鳥 どれもとてもいいな~!って 行った気分にさせていただきました。
何を当たり前のことを、なんですがなんだか妙に嬉しく
温かく感じました。
ニングルテラスで雪のフクロウに会われたあとで、ご縁あって
ご覧になれた本物のフクロウ。繋がりが素適です。
ひょっとしてニングルからの贈り物?
十勝岳も山の端から顔を出した朝日もご覧になれて、とても良い
旅の締めくくりとなりましたね。
今回は雪で白く広がった世界に目を奪われて、細かいところまで観察出来ませんでした。雪に目が惑わされている奥にいろんな生き物もいるのだろうと考えると、また訪れてみたいものです。
ゆっくりすれば色んな鳥が見られるようで、フクロウを見せてくれた人からメールが来てご自宅の庭に来たハイタカの写真が添付されていました。
(冬ではなく、夏だったと思います)
森の妖精でその姿はフクロウだと思っていました。
その時のブログ記事にはいっぱいフクロウが登場していましたから。
やっぱり雪だるまもフクロウですね。マフラーをして可愛い。
キツツキはまるで隠し絵のようですが、分かりましたよ。
わぁ、本物のフクロウも撮れたんですね。
吹田から移住されたご夫妻と意気投合されたんですね。
おーちゃんの人柄も感じます。
このあたりから林のほうに入って観察するとクマゲラなどいろんな小鳥が見られるのかもしれません。
会った人は、話しかける前からご夫婦で話しておられるのが関西弁だなあと思ったら、やっぱり大阪の人でした。万博公園などの話もして、いい出会いでした。