ツルカノコソウ 2008-04-05 10:47:03 | 近所 市民の森の道路際の日陰で芽生えて間もない草か木に何かついている。 写真のやや上にも、もう一つ。 葉を噛んでいるように見える。 何かの実の殻で、ここから根を張り葉を展開してなお残ったものと推察するが、 さてどうなのだろうか。 話は変わって。 ツルカノコソウ(オミナエシ科) その傍の別の草には直径2mmぐらいの小さな花が咲いていた。 蕾のときはピンク色をしていて茎の背も低い。 茎を伸ばした先に白い花序をつけた姿は形がいい。 カノコソウの仲間で、花後に走出枝を長く伸ばすのでツルカノコソウと呼ばれる。