アオギリを見た後、
市民の森に入ろうとしたところでイチモンジチョウがヒラヒラ飛んで、
ちょっと離れた木の葉に止まってくれた。
南のほうへ進んでいくとヒグラシの声がやかましい。
キツネノカミソリの群生を横に見て小さな流れを渡ると、
日当たりのよい場所に出る。
ツルボ(ユリ科)
もうツルボが咲き始めている。
昨年より少し早いかもしれない。
このあたりの原っぱの低いところを、
イチモンジチョウよりずっと小さな蝶が忙しく動いている。
家のまわりでも見ることが多いヤマトシジミというものか。
草のまばらなところで跳ぶものがいた。
トノサマバッタやクルマバッタの仲間と思うが詳しい区別を知らない。