トウカエデ(カエデ科)
月曜日に孫が帰っていったので、きのうは泉の森へ行ってみた。
入り口で早くも紅葉しているのは、
イロハモミジなどと葉の形がちがうのでトウカエデだろうか。。
たくさんついたプロペラのような実も色づいてかわいい。
ホトトギス(ユリ科)
歩を進めると、水車小屋の脇に台湾ホトトギスがひっそり咲いていた。
キツネノカミソリなどを見ながら林の中を進む。
1週間前は蕾ばかりだったウバユリが咲き、中には実り始めているものもあった。
ウバユリ(ユリ科)姥百合
開ききらない花被片に紫色の斑点があるのが特徴だ。
姥百合の名前は老女には歯(葉)がないことに由来すると言われているが、
ほとんどの株でしっかり大きな葉が残っているのでしっくりしない。
花を育て実るころには枯れるので乳母百合とも。それならメノトユリでは?との疑問も出る。
アイヌ語のウ・パ・イル(互いに頭を並べるもの)から転訛したという説もある。
ただしアイヌ語でウバユリはトゥレプというそうだ。
花の名前の由来を解明するのは難しいものだ。