横浜市の動物園ズーラシアでは、夏の土曜日曜はナイトズーラシアをやっている。
夜の動物の姿を見てもらおうというわけだ。
明るいうちに入って、一通り見て回る。
食事タイムで、ホッキョクグマが雑食性だと知った。
ミナミアフリカオットセイとかペンギンとか水の中の動物が涼しげだ。
入場するとウチワのプレゼントもある。
キンシコウのように子育て中のものは、人気を集めている。
アカカワイノシシは新しい園舎を作ってもらって、父親や兄弟は隣にいる。
日が暮れるとどんどん入場者も増えて、
ところどころでスタッフが子供たちに解説をしてくれる。
夜になるとトラやウンピョウなどの猛獣も活発になったり吠えたりするが、
フラッシュは使わえないので写真にはつらい。
広い場所で薄明かりのインドゾウ、いつどのように寝るのだろうか。
ダスキールトンとかつぎのドゥクラングールなどは、
リーフイーターといって葉を食べるサルだそうだ。
サルの仲間でも高等になると、夜は眠るのだという。
オランウータンは日没から夜明けまで眠る。
ふだんは別に寝場所があるが、
ナイターで残業のためにここでうつらうつらしている。