横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

北海道、路傍の花

2006-07-31 17:31:34 | 北海道
北海道から帰ってきたけれど花の写真が残っているので、
もう少し記事にしておこう。


今の時期、富良野あたりの道端でもっとも目立ったのは、
このオオカサモチだ。


オオカサモチ(セリ科)
背の高い茎に、セリ科らしい白い花がこんもりとついている。
場所によっては道沿いにずらーっと並んでいる。


ルピナス(マメ科)
つぎに横浜あたりでは園芸花のルピナスも野草のように生えていて、
ほとんどは豆のような実になっている。


エゾノキツネアザミ(キク科)
オオカサモチやルピナスに比べると数は少ない。


ムスクマロウ(アオイ科)ジャコウアオイ
これは野草ではないのだろうけれど、
道路わきでよく見かけた。


色はピンクと白を見かけた。


コウリンタンポポ(キク科)
これは少し時期を逸していたが、少し前は群生していたらしい。


タンポポというけれど、一つの茎に何個かの花をつける。