昨日は降らなかったので、町田市の円林寺へ行ってきた。
円林寺は1428年創建の天台宗の寺院だが、特に大賀蓮で有名だ。
山門をくぐると、たくさんの蓮が目に入るが少し早かったようだ。
進んで本堂の前にはいくつか咲いていた。
昭和26年(1951)千葉県検見川で丸木舟とともに3粒の蓮の種が発掘され、
大賀一郎博士により見事一粒が発芽した。
2000年も前の蓮が蘇ったということで、古代蓮、二千年蓮とも呼ばれる。
当時のご住職が大賀博士と親交があった関係で、
この円林寺に最初の株分けがされた。
その後ここから全国各地に株分けされていったのも多いそうだ。
この後、薬師池公園の蓮田にも回ってみたが、
七月末から八月に入ってが見頃のようだ。
花が少ないので一休み?
羽は破れているのでなくて手前の葉がかぶっているだけ。