横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

花の寺、つづき

2006-07-11 07:15:47 | 近所

オイランソウ(ハナシノブ科)クサキョウチクトウ、宿根フロックス
きのうに続いて常泉寺の花を見る。
向こうの方の河童は酒に酔ってぼやけている。


キキョウ(キキョウ科)
梅雨の頃の早咲きのキキョウは、サミダレギキョウという種類だそうだ。


クマヤナギ(クロウメモドキ科)
境内には地植えだけでなく盆栽も多い。


クマヤナギは花が咲いて一年後に赤い実がなる。
12月ごろには黒く熟して、果実種にできるという。


クマヤナギもそうだが、珍しい花の名前はご住職に聞くのが一番。


ニンジンボク(クマツヅラ科)人参木
クマツヅラ科というのは他に、
クマツヅラやムラサキシキブそれにクサギなどが仲間だ。


セイヨウニンジンボクというのもあるらしいが、
詳しい区別は知らない。


大きな水甕などでは河童に因んで、
ハス、コウホネ、ガマノホなども見られる。