7月28日と29日は富良野でへそ祭りが行われた。
富良野は北海道のへそ(中心)にあたる。
夜にはヘソを中心に顔を描いて(図腹という)
腰に着物を着せてヘソ音頭で中心街を踊り歩いた。
子供から大人までいろんな団体が参加して、
2日間で50団体1900人が踊ったそうだ。
図腹の子供もいた。ちょっと細面になる。
子供は浴衣やユニフォームが多いし、大人も女性を中心に浴衣姿でも踊っている。
子供は太鼓でも参加している。
ヘソ音頭は太鼓のほかに生演奏で歌って
元気な声が会場全域にスピーカーで流れた。
図腹のキャラクターがいろいろで面白いのに加えて、
団体ごとにディスプレーの工夫もあり楽しめる。
全国にあるいろんなヘソの町、たとえば日本のヘソ兵庫県西脇市や
日本の中心群馬県渋川市など6市町が、踊りや観光・物産展示に参加していた。
昼間には赤ちゃんの「はいはいレース」のほか、
いろんなイベントが行われたようだ。
全国区ではないが地元では毎年楽しみにしているお祭りだ。