読書日和

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名台詞

2010-04-22 22:07:37 | ウェブ日記
小説を読んだり漫画を読んだり、ドラマを見たり映画を観たりしていると、印象に残る台詞というのがあります。
私にとってのそういった名台詞、印象的な台詞をいくつか挙げてみると、以下のようになります。

「若い芽を摘むんじゃない。これから始まるのだよ、彼らの時代は」
by ”冥王”シルバーズ・レイリー(漫画”ONE PIECE”より)
ひとこと:「これから始まるのだよ、彼らの時代は」に壮大な響きを感じます。

「誰にも止められなくなるぞ、暴走するこの時代を!」
by 赤髪のシャンクス(漫画”ONE PIECE”より)

「人はいつ死ぬと思う?
心臓をピストルで打ち抜かれた時。違う!
不治の病に冒された時。違う!!
猛毒キノコスープを飲んだ時。違う!!!
人に・・・忘れられた時さ」
by Dr.ヒルルク(漫画”ONE PIECE”より)

「計画通り」
by 夜神月(漫画”デスノート”より)
ひとこと:企みが計画通りにいったときに使う台詞です。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」
by 安西先生(漫画”スラムダンク”より)
ひとこと:この台詞を聞くと真っ白いキャンバスが思い浮かび、清々しい感じがして好きな台詞です。

「生きろ。そなたは美しい」
by アシタカ(映画”もののけ姫”より)

「飛べねぇ豚はただの豚だ」
by ポルコ・ロッソ(映画”紅の豚”より)

「That's life(これが人生よ)」
by イリーナ・スルツカヤ(フィギュアスケート選手 トリノオリンピックで銅メダルに終わった際の言葉)

この他にも色々あると思いますが、ひとまずはこんな感じです。
私的にDr.ヒルルクの「人に・・・忘れられた時さ」の部分はかなり印象に残っています。
この台詞を初めて見たのは高校一年生の16歳のときで、当時は完全には台詞の重さを理解できていなかったような気がします。
人に忘れられたときに死ぬ…
言い換えれば、たとえその人が死んだとしても、人々がその人のことを覚えている限り、その人は人々の心の中に生きているということですね。
奥の深い台詞です

それと、印象的な台詞といえばやはり「デスノート」が思い浮かびます。
連載中は毎週読むのが楽しみだったものです^^
凶悪な台詞も色々ありましたが。。。

そして名台詞といえば「もののけ姫」。
映画が公開されたときは中学一年生でした。
「生きろ。そなたは美しい」は言葉の真意はよく分からなくとも、心に刻み込まれる感じの台詞でした。
こういった感覚だけでも理解できる台詞は、名台詞の証だと思います。

ところでみなさんは、何か印象に残っている台詞はありますでしょうか?
あったらぜひ、教えてくださいね

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ええ~と・・・ (えみパパ)
2010-04-22 23:25:13
「正義なき力は無能なり。 力なき正義もまた無力なり」

ある武道家がおっしゃいました。


もうひとつ

「私達は“障がい者”なんかじゃない。 そうさせるのは“健常者”と称する人達だ。」

ヘレン・ケラー
名セリフ (viviandpiano)
2010-04-23 00:09:09
場面を引き締めて、
ぐっとファンの心をつかむ言葉ですよね☆
はまかぜさんの挙げた中では、
「人に・・・忘れられたとき」というのが、
しみじみと心に残りますね。
「獣は死して皮を残し、人は死して名を残す」
という言葉もありますが、
その人間の生きた記憶が誰かに残っている限り、
その人は行き続けるんだと思います。

私の中での名セリフは、
「キャッツアイ」という漫画の中の、
「もう一度・・・瞳と恋が出来る」っていうセリフ。
自分との全ての記憶を失った恋人への言葉でした☆
えみパパさんへ (はまかぜ)
2010-04-23 01:11:17
かなり本格的な名言ですね
ある武道家さんの台詞、なかなか的を得ていると思います。
無能と無力の使い分けが上手いです。

ヘレン・ケラーさんの台詞もとても重みがありますね。
核心を突いている気がします。
viviandpianoさんへ (はまかぜ)
2010-04-23 01:26:42
「人に・・・忘れられたとき」は奥の深い台詞だと思います。
「ONE PIECE」の中でも屈指の名言です

そういえば、名前は思い出せませんがとある作家さんが
「作家は死んでも本がある限り人々の記憶の中に生き続ける。そう考えると幸せな職業なのかも知れない」
というようなことを言っていました。

「キャッツアイ」は私も少しだけ知っています。
そんな台詞があったとは…
記憶を失ったことに絶望せず、前向きに考えている感じがして良いですね
Unknown (ビオラ)
2010-04-24 01:18:24
漫画や映画の名台詞とは違って、フランスの紅茶専門店のマリアージュ・フレールの扱う紅茶の本からの抜粋です。
何とも優雅な気分になれる文です。

「お茶は詩人の心にインスピレーションを与え、甘やかな夢へと誘う。」

「あらゆるお茶があるほどに、その一服一杯から、尽きることのない冒険と詩の香りが立ち上がる。」

ビオラさんへ (はまかぜ)
2010-04-24 10:27:47
おおっ、良い台詞ですね~
「尽きることのない冒険と詩の香り」が印象的です。
この一杯を飲んだら、次はどこへ旅立とうか…のような場面が思い浮かびました^^

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