読書日和

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東広島 酒の都西条 酒蔵通り その1

2018-11-03 22:23:22 | フォトギャラリー
6月16日、広島県東広島市の西条(さいじょう)に行きました。
西条には「酒蔵通り」という日本酒の酒蔵が7つもある通りがあります
西条の酒蔵は10月20日から全国公開されている映画「恋のしずく」の舞台にもなっています。
酒蔵がそんなにたくさんある場所に行くのは初めてだったので興味深く歩きました


-------------------- 東広島 酒の都西条 酒蔵通り その1 --------------------



西条駅に降り立ちました。




さっそく酒蔵通りを見に行きます。




こちらは他の酒蔵から少し離れた場所にある「山陽鶴酒造株式会社」。
日本酒「山陽鶴」の蔵元です。




カタカナで「ハクボタン」と書かれた煙突が見えます。
こちらは、




「白牡丹酒造株式会社」で、日本酒「白牡丹」の蔵元です。




西条本町歴史広場。




「吟醸酒発祥の地 東広島」
これは知らなかったのでかなり興味深かったです




「西條鶴酒造株式会社」。
日本酒「西條鶴」の蔵元です。
西条の酒蔵通りにある赤煉瓦の煙突のうち、西條鶴の煙突は唯一現役で活躍しています。




「酒都西條」の文字が目を引きます




西條鶴酒造は白壁の蔵の中を一部見ることができます。







中は昔ながらの日本の建物の造りになっています。







とても静かな雰囲気でこの部屋に居ると気持ちが研ぎ澄まされるのではと思います。




長い年月を感じる雰囲気です。




通りに出てきました。
こちらは白牡丹酒造の一部で、この蔵の中に入ることができます。







こういった古風な雰囲気は良いと思います







巨大な樽。
日本酒を造るのに使うのだと思います。




白牡丹酒造株式会社の本社。
本社がこういった雰囲気なのはさすが日本酒の会社だと思います




左側に見えるのは、




「美酒鍋」のお店です。




日本酒を使った鍋で、この時は食べなかったのですが次はぜひ食べてみたいと思いました。




江戸時代に西条は「西条四日市」と呼ばれ旧西国街道の宿場町として栄え有名でした。
全国の宿場には大名の泊まる宿がその町の名家で営まれて「本陣」と呼ばれていましたが「西条四日市」は重要な宿駅だったため藩が直営の宿場を作り「御茶屋」と呼ばれていました。
この場所は「御茶屋」のあった所です。




「賀茂鶴酒造株式会社本店」。




賀茂鶴酒造の煙突が三本見えます。




賀茂鶴酒造の「壱号蔵」。




賀茂鶴酒造はかなり敷地が広いです。




見学室のある方に行きます。







ここには、




白米置場と、




酒粕置場があります。




左側が白米置場、右側が酒粕置場です。







賀茂鶴酒造は白壁の蔵の数も多く、左右に蔵を見ながら歩いて行きました。







この酒造会社名の書かれた赤煉瓦の煙突は目印になって良いと思います




蔵元直営店。
ここに商品売り場と見学室があります。










「飲酒十徳」という興味深い額がありました。

1.礼を正し
1.労をいやし
1.憂を忘れ
1.鬱をひらき
1.気をめぐらし
1.病を避け
1.毒を解し
1.人と親しみ
1.縁を結び
1.人寿を延ぶ
以て
”愛酒不愧天”

不愧天は「天に恥じず」の意味で、愛酒不愧天は天に恥じない酒の飲み方をしましょうということだと思います
「酒は飲んでも飲まれるな」ということわざも思い浮かびました。
節度のある飲み方をして楽しく飲むのが一番良いです


酒蔵はあと3つあります。
天気にも恵まれ澄んだ青空の中で酒蔵巡りをしていきました。
お酒のみならず白壁の蔵と赤煉瓦の煙突という珍しい景色が見られるので観光地として良いと思います

※「東広島 酒の都西条 酒蔵通り その2」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。

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