昨日は吉永真奈さんの箏ライブ「箏~Koto~千代に八千代に~」を観に行ってきました。
写真はライブ会場「BLUES ALLEY JAPAN(ブルースアレージャパン)」へと続く入口です。
前の記事ではライブ会場の雰囲気を書いたので、この記事ではライブの感想を書こうと思います。
まず今回は、箏の他にもドラム、キーボード、ギター、ベース、さらには尺八があり、非常に迫力がありました。
その中で上手く箏の音色が生きていました
演奏の合間に話していましたが、他の楽器が箏の音色の邪魔になってしまうこともあり、曲作りには試行錯誤を重ねたようです。
要所要所で箏を強調したり、もしくは全ての楽器で壮大に演奏したりと、色々な演奏を楽しませてもらいました。
基本的には今回発売されるCDの曲を中心にプログラムが構成されていて、そのほかにも以前ブログで募集していた「箏で弾いてほしい曲」で、リクエストのあった曲の中から選ばれた曲が演奏されました。
これは1stステージと2ndステージそれぞれにあり、2ndステージで演奏された松任谷由実さんの「春よ、来い」が何とも印象的でした。
さらには前身の「Rin'」というグループのときのライブ限定曲が演奏されたりもしました
和の雰囲気漂う「さくらさくら」、アンコールでは「戦場のメリークリスマス」なども演奏され、色々な曲を聴くことが出来ました
私的には「夕顔」という曲に最も聴き入ったような気がします。
この曲は源氏物語の男女の悲哀をイメージして作った曲とのことで、箏ではなく三味線で演奏します。
とてもしっとりとしていて、「歯がゆい気持ち」を感じる曲です。
そして。。。
CDも購入しました
このCDは、普段蔦屋などで買うCDよりだいぶ感慨深いものがありました。
やはり以前からブログで奮戦ぶりを見てきたので、「すごい…ついにやり遂げたのか…」といった気持ちが湧いてきます。
今回発売されるCDに収録されている曲を完成させるまで、1年近くかかったとのことです。
それだけに、どの曲も聴き応え十分の仕上がりとなっています。
たっぷり聴かせて頂くとします
余談ですが、ライブの雰囲気というのはやはり良いものだなと思います。
ラストの曲が終わった後、みんなで盛大な拍手を送り、そしてそのままアンコールを期待する手拍子に切り替わっていくときなど、これぞライブという気がして思わず顔が綻びます^^
また機会があればライブに行ってみたいと思います
冬場の早朝は特に寒くて頭が回りずらいですしね。
むしろその時間帯から活動しているえみパパさんはすごいと思います
CDには特典としてサイン入りポストカードも付いていました^^
あかねさんはよくライブに行かれますよね
飲みながらの大人なライブというのも、良いものかも知れません。
今年も色々なライブを楽しんでくださいね
ご迷惑おかけいたします…
(早朝は頭が働いておらず~(@_@;))
とても素敵なライブだったんだなぁ~と様子を想像してしまいました
ライブ後直接購入されたCD 宝物ですねっ
大人なライブ・・・私も行きたくなりました
そうですね、やはりライブの迫力はすごいものがあります
よさこい人さんもいつか機会があれば、観に行ってみてください
ははは、よかったですね、いいなあ~~(^^ゞ
この日に向けて、かなり試行錯誤したようです。
いくつもの楽器と組むとなると、音がどうなるのか手探り状態でやっていかないといけないような気もしますし。
でもそれだけに、素晴らしいステージになっていました
エスニックなもの、たしかに合うかも知れませんね
個人的には、スペイン的なのも合うような気がします^^
箏単独の演奏と違って、
他の楽器とのアンサンブルでは、
やっぱりアレンジも大変だと思います。
きっと試行錯誤の末に、納得できるステージになったのしょうね。
箏の音色には、やはり日本的な楽曲、
日本人の作曲したものが合いそうですけど、
エスニックなものも面白いかもしれませんね☆