東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、早朝に元小麦畑の草刈り

2020年08月03日 | 草刈り,整地

 梅雨明け後、猛暑日が続いています。しかし、暑いからと言って部屋に引きこもっている訳にはいきません。あと1ヶ月すれば秋冬野菜などの種まきが待っています。今回は、小豆畑,藍畑,綿畑,そしてだいぶ先の事ですが10月に小麦の種まきをする畑の草刈りをしました。いつもだと草刈機を使うのですが結構疲れます。そのため、今回は久しぶりにハンマーナイフモアを使って草刈りをしました。この機械を使うと、草を細かく裁断してくれる上に耕運機のように移動してくれます。つまり、ハンマーナイフモアに付いていくだけですのであまり疲れません。私のとっては真夏用の草刈機です。

     生い茂る雑草の中、ハンマーナイフモアで草刈り


 梅雨でしばらくの間、藍や小豆畑に行きませんでした。そのため、畑は雑草だらけになっていました。まるで、海のように草が一面に生えていました。草原です。風が吹くと、草の波が風下に動いていきます。最初久しぶりに西洋大鎌(scythe)で刈ろうかと思いましたが、暑さで熱中症になるに違いありません。そのため、ハンマーナイフモアで草刈りしました。ただ、このハンマーナイフモアは刈り幅が40cmしかありません。何度も往復しなければならないのが不便です。

  草原のような雑草     小豆畑傍を除草      除草が進む
  

 疲れが少ないハンマーナイフモアですが、それでも猛暑が襲います。汗が目に入って痛いこと。一度木陰で休憩しました。私の場合、熱中症の前段階として頭が痛くなるようです。頭が痛くならないように2時間位作業して10時半に切り上げました。残りの雑草は、ハンマーナイフモアでは刈り取ることができない土手や木の下などの雑草です。後日、草刈機を使って綺麗に刈り取ろうと思います。

    藍畑傍の雑草を刈り取り       除草して綺麗になった畑
 

コメント
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