東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ようやく、スイカ,マクワウリ,カボチャが熟し始める

2020年08月18日 | 野菜:果菜

 5月中旬に種まきしたたスイカ、マクワウリ,そしてカボチャは、電気柵に守られながら育っています。久しぶりに電気柵回りを綺麗に草刈りしました。そして、生育状況を調べるため電気柵の中に入りました。雑草が茂っていましたが、ちゃんと実ができていました。苗を購入して植えれば、すでに収穫を終えていたはずです。私は種から育てる派です。そのため、どうしても収穫時期が遅くなってしまいます。マクワウリは1週間後に初収穫できそうです。スイカとカボチャは予定通り8月末に収穫できそうです。種から育てた作物がちゃんと生育すると、とてもいとおしい気持ちがして嬉しくなります。

        まだ小さいですが、ちゃんとしたスイカ模様


 スイカなどの生育状況を調べる前に草刈りをしました。猛暑の今ですので、早朝か夕方直前にしか草刈りできません。今回は紐を使って草刈りしました。最初、紫大麦とパスタ用小麦を植えていた畑を草刈りしました。この秋には、紅花の種を例年よりも多めに撒こうと思います。例年、自給した紅花に加えて購入もしています。来年以降は何とか全量を自給したいと思っています。次に、紅花を育てていた畑の草刈りをしました。この秋、何の種を撒くかはまだ決めていません。

   元紫大麦畑        元紅花畑       電気柵をした畑
  

 最後に電気柵の周りを草刈りしました。電気柵には常時6,000Vの電圧が通電しています。電線に雑草の葉が触れると当然電気が流れます。すると、その場所が枯れます。しかし、雑草が生い茂ると漏電して、電気柵としての機能が無くなります。そのため、定期的に電気柵周辺を草刈りして綺麗にしておく必要があります。9月初めに最後の電気柵周辺を草刈りして終わりです。10月には電気柵を片付けます。

   来週頃に収穫、マクワウリ       8月末に収穫、カボチャ
 

コメント
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