東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小学校の放課後学習 成器塾「 手芸と料理」コースの準備(2/3)

2020年08月29日 | 子供の育成関連

 もうすぐ8月は終わりです。終わってすぐの2日午後に、麻郷小学校 放課後学習 成器塾があります。私は子供達8人の前で、今年最初の手芸「ポケットティッシュケースの制作」を教えます。私自身一つ作っただけでは覚えられないため、手順をよく確認しながら数個作っています。今回作るポケットティッシュケースの一番のポイントは、正確に谷折り山折りをすることです。

        正確に谷折り山折りをして最後にミシン縫い


 教える子供達は4~6年生です。聞いたところ、5,6年生はすでに裁縫道具を小学校で購入しているそうです。そのため、裁縫道具が無い4年生だけのグループを一つ作り、裁縫道具一式を貸します。5,6年生は2グループに分け、自分の持っている裁縫道具を使ってもらいます。ただ、私が子供の頃にあった、チャコやルレットなどが今でも裁縫道具にあるのか分かりません。そのため、全員分のチャコだけは用意しようと思います。また、ルレットは各グループに一つは用意しようと思います。

 布をハサミで切る     切り取った布片      布片の端を始末
  

 今のところ、子供達の手芸する早さがまったく分かりません。手芸が元々得意な子は早いでしょうし、初めての子は手間取ると思います。完成後さらに、各自デザインしたアップリケを貼り、蓋を止める凸凹のスナップ一対を付けます。そのため、何コマを必要か分かりません。つまり製作にかかる時間がよく分かりません。私の方針ですが、後ろにずらしてもよいので、子供達にはゆったり手芸を楽しんでもらおうと思います。

  山折り谷折り箇所をアイロン      各箇所を正確に合わせる
 

コメント
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