東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ヘナを植木鉢へ移植、そして枝を挿し木

2020年08月08日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 種から育てているヘナですが、7月になってからぐんぐん育っています。インドなどの南国でよく育つヘナ、日本の真夏の暑さでようやく本来の元気が出るようになったようです。ちなみに、沖縄でも栽培されているようです。私の予想では、野外に置いておくと冬は枯死してしまうと思います。そのため、冬直前に屋内に退避できるように、庭で栽培しているヘナを植木鉢に移植しました。そして、日本の気候では種はできないと思いますので、挿し木で増やせないか試してみることにしました。

         庭で栽培していたヘナを植木鉢に移植


 屋内に容易に退避しやすいように、取っ手が二つある植木鉢に移植しました。底に小石を敷いて水はけをよくしました。そして、その上に野菜栽培用の培養土を詰めました。次に、畑からスコップで掘ってきたヘナを移植しました。根付くまで一週間程度木陰に置くことにしました。今後も無事に育ってくれるよう、水やりなどの管理しようと思います。

  植木鉢の底に小石    培養土を入れる      庭で育ったヘナ
  

 種から育てたヘナは二つあり、もう一つは最初から植木鉢で栽培しています。このヘナも元気に育っています。このヘナの枝を一本、ハサミで切り取りました。そして、別途に用意した植木鉢に挿し木しました。ヘナが挿し木で増えるのか知りません。挿し木が成功すれば、種を入手して育てる手間が省けます。木陰に置いて、ヘナが根付くかどうか見守ろうと思います。

   大きめの枝をハサミで切り取る    別に用意した植木鉢に挿し木
 

コメント
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