東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

北九州域 史跡&観光地巡りウォーキング(10/11)

2019年01月10日 | 歴史探訪他ウォーキング

 北九州域 史跡&観光地巡りも、残すところ大宰府だけになりました。予定ではもう一ヵ所訪れる予定でしたが、久留米市の史跡巡りに時間をとられてしまい諦めました。さて、大宰府ですが40年位前に一度来たことがあります。建物の雰囲気や賑やかさはその当時とそれほど変わっていませんでした。相変わらず修学旅行生がたくさんいました。唯一違いがあると言えば、海外から来た旅行客が多いことくらいでしょうか。

        約40年ぶりに来た大宰府天満宮、相変わらずの賑やかさ


 40年位前に来た時は電車で駅まで来て、歩いて大宰府天満宮を参拝しました。今回は平日だったため修学旅行生が多かったぐらいで、ほどほどの賑やかさでした。そのため、すれ違う人を避けることなく気にしないで歩くことができました。太鼓橋を渡り、「心」を図した池を通って拝殿前に行きました。そして、大勢の参拝者に混じってお祈りをしました。

 やっと探した駐車場    鳥居のある参道を進む    太鼓橋を渡る
  

 35年位前でしょうか、お正月に鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝したことがあります。縄が張られるなどの入場制限がありました。あまりの混雑に、右にも左にも身動きが取れませんでした。おそらく大宰府天満宮も、お正月は鶴岡八幡宮に劣らない大勢の参拝者で埋まるのではないかと思います。

    お祈り後、お守りを購入       梅がえ餅を購入するため並ぶ人々
 

 大宰府天満宮を参拝後、婆様から頼まれていた梅がえ餅を購入することにしました。聞いていたお店に着くと、たくさんの人が並んでいました。私は一つだけ食べることにして、残りを包んでもらいました。できたての熱々の梅がえ餅はとても美味しかったです。40年前、梅がえ餅は手作りでしたが今は機械化されていました。なお、山口県の防府天満宮は今でも相変わらず手作りです。

梅替え餅を食べながら休憩   熱々の梅がえ餅      ガマ口懐中のお店
  

 梅がえ餅を食べおわると、参道両側に並ぶいろいろなお店を見ながら散策しました。京都にあるようなガマ口懐中専門のお店がありました。また、骨とう品を扱うお店があったので入りました。とても高価だったため見るだけにとどめました。しばらく人込みの中を歩いて疲れたため喫茶店に入りました。レトロな雰囲気な喫茶店でした。

          賑やかな人込みの中を歩いた大宰府天満宮

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