東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

綿畑、枯れた綿の木を伐採して焼却

2019年01月07日 | 樹木,果樹

 綿を収穫した綿畑、枯れた綿の木がたくさん残っています。この綿畑を整理して、春に再び綿を栽培するか陸稲を栽培しようと思っています。そのため、枯れた綿の木を伐採して焼却することにしました。綿の木はけっこう太いため、抜こうとしても一人では抜けません。仕方がないので根本をノコギリで切ることにしました。小さな綿の木はなんとか手で引き抜きました。

           パチパチと音を立てて燃える綿の木


 伐採した綿の木を燃やす前にたき火をしました。伐採したばかりの綿の木は生木のため容易には燃えません。何個かの段ボール箱を小さく折って、その上に枯れた竹を何本も組みました。さらにその上に枯れた木を積みました。積み終わると、段ボール箱に火をつけました。しばらく待つと火が燃え上がりました。

 枯れた綿の木を伐採   太い綿の木はノコギリで   細い綿の木は手で抜く
  

 今はたき火の季節です。火の近くにいると体が温まります。火が大きくなったところで、伐採した綿の木をどんどん火の中に積むように放り込みました。次に、前日に伐採しておいたサトウキビや砂糖モロコシの茎も放り込みました。どれも生木のため、一気には燃えません。火が小さくなると、枯れた竹を入れるなどして火の勢いを保ちました。燃やさなければならない竹,木,草などがまだまだあります。3月いっぱいまでたき火が続きます。

   炎の中に綿の木を放り込む       未収獲の綿もすべて燃やす
 

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