東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 新春凧揚げ大会 2019

2019年01月15日 | ふるさと

 今年で47回目となった田布施町町子連の凧揚げ大会がありました。子供達が12月に集まって作った凧を、広いスポーツセンターの運動場で揚げるのです。数年前まではどこかの田んぼや海辺で凧揚げしている子供を見たものですが、お正月以降初めて凧揚げをみました。今の子供は凧揚げやコマ回しなどをしないようです。凧揚げより楽しい遊びがたくさんあるからなのでしょう。それに、凧揚げするような広い場所がないからでしょう。

          一生懸命走って凧揚げする子供達


 午後1:30に凧揚げ大会の開会式がありました。開会式が終わると凧に描かれた絵のデザイン審査がありました。幼児から高学年の部に渡って審査がありました。すべての子供が何か絵を書いていました。デザインの審査が終わると、いよいよ凧揚げ大会の始まりです。私は用事があって12月の凧作りには参加できませんでした。そのため、一昨年作ったボロ凧を持参しました。

  凧のデザイン審査     一生懸命走り凧揚げ    私が持参したボロ凧
  

 今年も風があまり吹きませんでした。それでも子供達は一生懸命走って凧を揚げていました。1時間位でしょうか凧揚げを競いました。高く上がった凧が上昇賞の対象になります。私も凧を揚げました。その後、閉会式があり凧のデザイン賞と上昇賞の発表がありました。青い空に浮かぶ凧を久しぶりに仰ぎ見ました。私も久しぶりに走って疲れました。準備やお世話していただいた町子連関係の方々、お疲れ様でした。

   デザイン賞と上昇賞の発表       いろいろな絵が描かれた凧
 

コメント
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