東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市余田史跡巡りウォーキングの下見(1/2)

2018年09月08日 | 歴史探訪他ウォーキング

 9月末にみなさんと行く余田方面史跡巡りウォーキングの下見に行ってきました。この日も暑い日でしたが、8月の猛暑よりは和らいでいました。本番ウォーキングをする9月末にはさらに涼しくなって歩きやすくなっていると思います。

         余田名合八幡宮にお詣りする前に手を清める


 出発する前に余田公民館に寄って、本番ウォーキング時に車を駐車場に停めることの了解を得ました。当日は余田小学校で催しがあるようで、駐車場の奥に入れると出られなくなることの注意を受けました。さて、今回の下見は本番ウォーキングの予定通り旧余田公民館から出発しました。旧余田公民館とそのそばにある税金完納碑を見学しました。

 お詣りした名合八幡宮    屋根付きのお地蔵様    道端のお地蔵様
  

 旧余田公民館を出発すると、名合八幡宮に向かいました。私の祖父は余田坂本出身の関係で、よくこの神社に来ました。ある時、祖母に連れられて名合八幡宮のお祭りに来ました。出店がたくさんありとても賑やかでした。小さな手乗りの自転車玩具を買ってもらったような記憶があります。祖父が子供の頃に住んでいた余田院内と余田坂本に向かって緩い坂を登りました。

     権之宮大明神の祠          道端の立派なお地蔵様
 

 緩い坂を登っている道と、山際に朽ち気味の祠がありました。扉を開けてみると、権之宮大明神と書かれていました。中に両目を描いた板が置いてありました。その祠を見学後、近くで畑を耕していた方にその祠について聞いてみました。すると、目を直してくれる神様が祀ってあるとのこと。両目を描いた絵に納得しました。今でもお詣りする方がいるそうです。畑を耕している方にお礼を言うと、余田院内に向かって緩い坂道を登りました。

          山が迫る余田院内周辺の里山

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする